ホムンクルス
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解説
魔法使いによって生み出された植物性人造人間。生成生物の一種。精霊を材料にして造られる未完成の生命体。育成は製作者のレベルがかなり高くないと無理だとされている。
該当者
双葉、萌、つぼみ
初登場の鬼畜王ランスにおいてゼス王国雷の魔法団隊長カバッハーン・ザ・ライトニングが制作し育てている3人のホムンクルス。戦闘力はなく容姿は一見人間の子供のようだがそれよりもさらに小さい姿形をしている。尚、つぼみは劇中で姿を見せることはなく、戦いに敗れたカバッハーンが末期の一息として二酸化炭素を与えるシーンのみである。双葉と萌は、琥珀の塔を臨時徴収すると条件次第で変化するレアなイベントが存在する。
正史においてはゼス王国雷軍将軍カバッハーン・ザ・ライトニングの設定が、ゲスト出演したママトトから引き継がれたため、双葉と萌の立ち位置が無名の雷の精霊二体に変更された。
正史中でも未成熟なホムンクルスの入ったガラス容器に息を吹き込む描写はあったが、ハニホンXにおいて第二次魔人戦争後に双葉と萌が完成、カバッハーンの死後はウスピラに引き取られたとのこと。
あてな2号
ランス4において大魔女フロストバインが完成させたあてなシリーズの二作目。ホムンクルスと同系統の分類であるが、厳密には「人工生命体あてなシリーズ」という独特のカテゴリに属する。
カバッハーンも第二次魔人戦争中に自分の研究室を冷やかしにきた悪童の一人が、自分の目指す到達点の一つの姿であるとは夢にも思わなかったであろう。
シャリエラ・アリエス
悪魔バンオペタがデスココ387世と交わした魂の契約の対価の一つとして製造した特別製のホムンクルス。デスココの愛娘が模されている。
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