ネクロマンサー (死霊魔法)

Table of Contents

登場作品 Edit

鬼畜王ランスランス6

解説 Edit

魔法職の一つ、死霊術師の別名でありその術でもある。

禁断の術によって死後甦り、死体を操る力を得た邪悪な存在。魔法大国ゼスでも禁止されている魔法。描写を見るに学ぶ事は生前でも出来るが、力を得るには自らも死者にならねばならない模様*1。「血の滴る生肉がこんなに美味しいなんて、生きてる時は分からなかった。」とは体験者ハッサム・クラウン氏の感想。

AL教団では全力を挙げて撲滅を目指している悪で、ゾンビネクロマンサーを破壊すると徳が上がるらしいが、それ故に信者の中には、ゾンビネクロマンサーに対して冷酷ともいえる仕打ちを平然とする危険さを持つ者もおり、普段は温厚なセル・カーチゴルフもその一人で、言動が過激になる。

実は数百年前のフリーク・パラフィンによる数々の魔法研究の中で「意図しないモノ」として生まれた技術であり、M・M・ルーンバイオメタル開発もこのネクロマンサーから発展したものである。
ミラクルが周囲に侍らせている骸骨騎士団も言わば白骨死体を操っているものなのでこちらの理論を応用している可能性はある。

ランスシリーズで登場したネクロマンサーは、NEW火星大王(スターレベル様)と、ズルキ・クラウンハッサム・クラウン親子。

言葉的にはその技術をネクロマンシー、扱う者をネクロマンサーと呼ぶのが一般的なのだが、アリスソフトではこれを区別していないようで、解説はどちらも"サー"で統一されいる。
ちなみに魔人ワルルポートの出身はこの術によって活動可能になった死体である。

コメント Edit

+  開く

*1 織音氏は「魔法職の方」、「アンデッドの方」というように区別しているため生前から使える術者は恐らくいる