ウェンリーナー
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解説
4人しかいない聖女モンスターの1人で命を司る。見た目は全裸でウェーブがかったロングの緑髪、頭と手首の白いリボンが特徴。
怪我の回復、病気の治療、死者の蘇生までも可能だが、死者蘇生能力を使うと1年間は眠りにつかなければいけない。
ややおっとりしているが、優しい心の持ち主で、人間やモンスターに分け隔て無く接し、助けようとする。しかしそれ故に、御人好しで騙され易い面もあり、他の聖女モンスターに心配される事も多い。
ある一件で、自身を救ってくれたランスを「おにーちゃん」と呼んで非常に懐いているのだが、ランスに一途なあまり他の男の子モンスターとのSEX拒否をする様になってしまったらしく、それが原因で新種のモンスターも生まれなくなった。
ランス4.2では
エンジェル組に囚われていた所をランスによって助けられ、彼を「おにーちゃん」と呼んで懐くようになった。
エンジェル組のアーニィ達がウェンリーナーを保護対象としていた反面、ウェンリーナーの方は彼女達に仲間意識を見せる様な部分は一切なく、もしかするとウェンリーナーは、アーニィ達エンジェル組によって、一方的な保護下に置かれていた(つまりは拉致同然で幽閉されていた)だけなのかもしれない…*1。
ランスがアーニィに首を切り落とされた時も生き返らせてくれた。その後、力を使い果たした事で再び一年間の眠りについている。
ランス10では
女の子モンスター迷宮で仲間に出来る。再会した時には男の子モンスター達から迫られてる最中だが、他にしたい人がいると言って断っていた。
エンジェル組から助けてくれたランスの事を今でも慕っており、力を溜めた結果、昔よりも少し成長している。ランスにとても懐いておりベゼルアイからも「最近新種が生まれないと思ったら、人間の男に入れ込んでいたとは」と呆れられている。
ベゼルアイの事を「おべーちゃん」と呼んで嫌がられているが、ベゼルアイからも「ウェー」と妙な呼び方をされるのを嫌がっている。
常時裸だが、身体は非常にあったかいらしく、ヘルマン北の吹雪地帯でもまったく問題ない。
鬼畜王ランスでは
人類がまだ解明できていない不治の病、ミリが罹っているゲンフルエンザをもいとも容易く治してしまった。ゼス東部の聖女の迷宮に住んでいるが、ここからは外に出ることはできないらしい。
ゲーム的には
ランス10では
仲間にした時点で大人Ver、子供Verの両方のカードが手に入る。聖女の子モンスターではあるが華奢なヒーラーなのでステータスは控えめ。
スキルはHP大回復、状態異常解除の「命の聖女」と設置型スキルの「大精霊」。
どちらも一回制限だがコストが1しか消費しない強力なスキル。長期戦には不向きなので、ボスの手前など消耗したタイミングの回復等で出してボスには万全の態勢で挑むか、部隊ボーナスの「リーダー交代」をつけて、途中で出してスキル使い終わったら引っ込める等の工夫が必要だが効果がものすごく高いので安定度が跳ね上がる。仲間と同時に2枚手に入るため、クエストでどちらの状態になっていても使えるのもポイントが高い。
確定入手は女の子モンスター迷宮だが、???マスでもランダムで入手可能。ある実績の重要フラグとなるため、早期に入手する必要がある。
人間関係
特記事項
- 鬼畜王の時は聖女の迷宮から出られなかったが、ランス10では移動は自由
- ベゼルアイ曰く「ぼーっとしていてお人よしなので、よく騙されている」
- 最近は大好きなランス一筋で交尾を断っているので命属性の新種のモンスターが減っている
- 死者蘇生は身体が滅んでいても可能だが、転生してしまうと魂がないため不可能*2
- 死者蘇生は性質は異なるが輪廻を司る存在である戯骸や一級神の女神ALICEも使用できる
- 戯骸とは司るものが非常に近いため何らかの関連性を感じさせるが作中では特に語られていない
画像
©アリスソフト
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Tag: 聖女の子モンスター
*1 後のランス10で「騙されやすい面がある」のが発覚した事で、やっぱり騙されて拉致されていただけと思われる
*2 ランス4.2本人の弁