Source of ペルエレ・カレット

TITLE:ペルエレ・カレット
#div(start,width:auto)
#style(style=font-size:small;float:right;line-height:120%;){{
|>|CENTER:プロフィール|h
||BGCOLOR(White):|c
|年齢([[生年>誕生日]])| / |
|身長 / 体重| 154cm/ |
|出身(現住地)|ヘルマン帝国|
|職業|皇帝付メイド&br;→大統領秘書&br;使徒(正史?)|
|[[レベル>現在レベル]] / 才能限界|Lv3 / ??&br;(使徒)Lv48 / ??|
|技能LV(傾向)|盗賊LV1|
|~|秘書LV0|
|特技|シーラの声真似|
|趣味||
|目標||
|登場作品|ランス9|
}}
#div(end)

#contentsx(include=false)

*解説 [#xe91c167]
ヘルマン皇帝シーラのメイド。ランス9のヒロインの一人、ルシアン・カレットと同じ苗字を持つ女の子。

しかしその役割は傀儡状態のシーラの監視にあった。身体こそ特長の無い中背だが、性格はある意味ヘルマン人らしく強かでたくましい。生まれはヘルマンの貧困街で、厳しいヘルマンの環境でなにかと苦労が絶えなかったことを伺わせる。

**ランス9では [#v5e589ef]
本人より先にルシアンの装備の説明文で名前が登場。

上述のとおりシーラのお目付け役で、「この国で一番偉いのにメイド一人言い伏せられない」と、不自由な身の上の象徴のように思われていた。

ランス9開始の二か月前、ステッセルの企てを知ったシーラが脱走を計画した際にはすすんで協力を申し立てた。ペルエレは変身薬でシーラの姿を変えて城内から脱出させるいっぽう、自分はシーラに変身、城内で身を挺した……ようにみせかけて、玉座乗っ取りを成功させてしまう。シーラの身柄をひきうけた人物は実は奴隷商であった。

生まれてこのかた一介の平民にすぎなかったペルエレは一転、皇帝シーラとなり夢のような贅沢三昧をたのしむ。しかしステッセルに正体が露呈すると状況は一変、もともとシーラにお飾り以上の価値を見出していないステッセルに弱みをにぎられ、「利用価値がなくなったら殺す」と脅されて体の良いコマにされてしまう。自らの命すらステッセルの胸三寸で転がっている針のむしろこそ、シーラが「贅沢な暮らしをしているのに死んだ目で不満そうな顔をしている」理由であることに思い至った。

キューロフ迎撃戦ではロレックス将軍を焚きつけるために慰問するも、シーラの熱心なファンのロレックスに偽者と看破される。彼の率いる5軍は作戦を放棄し、残ったヘルマン兵達が応戦するが、勢いづく無法者たちの前に敗北。ペルエレ扮する”皇帝シーラ”は進軍してきたランスによって火事場泥棒よろしく捕獲され、そのままな犯される。その時にちょうど薬の効果が切れて元のペルエレに戻ってしまった。&br;その後、ルシアンの正体をバラしたあとはいつのまにかランスの下で働く事に。バショウ邸でこっそり金目のものを盗もうとしたりして目ざとい一方、さんざんひどい目に遭わせたシーラにはいずれ報復されるのでは……と、ことあるごとにビビっていたが、いいかげん腹を括ったのか、最終的にシーラ大統領の秘書におさまった。

シーラの事は最初は嫌っていたが、身代わりを通じて彼女の本当の境遇を知ってからはもっぱら同情しているようだ。嘘で言った「妹」だが、傀儡でなくなったシーラと接している内に本当にそう思うようになり、自分の事を「酷い姉」と言い、彼女を騙した事を後悔している。革命後は初代大統領の秘書役となって「甘い汁を啜る」とうそぶくペルエレだが、あるいは贖罪の気持ちもあるのかもしれない。

**ランス10では [#x2138a11]
引き続きシーラ大統領の秘書を務めているが、魔軍で危険なヘルマンから逃亡しようとしたり、秘書の仕事も真面目にせずシーラに対する言動も酷い有様である。しかしシーラを支えていこうという考えは持っている模様。
ルートによってはケッセルリンクの城にスパイとして潜りこみ、そのままケッセルリンクの使徒となりランスかケッセルリンクを裏切ることになる。どちらを裏切っても罪悪感などなさそうに振る舞うが、シーラだけは別だったようでランスを裏切った際にはシーラの助命を願い出ている。逆にケッセルリンクを裏切った場合には「使徒達を死なせないでほしい」というケッセルリンクが最後に伝えた言外の願いを叶えるべく、彼女らしく偽悪的に振る舞いながらメイド達に自殺以外の選択肢を与える。
*人間関係 [#yf7cea77]
-シーラ・ヘルマン / 仕えるべき相手。昔は嫌いだったが、今はそうでもない。
-ケッセルリンク / かりそめの主。なんか美辞麗句で褒めてくれたけど頭おかしいオッサン。でも頼まれた願いは聞いてやる。
#endregion
*特記事項 [#f1cf579f]
-ステッセルとパメラが正史で死亡した現在、シーラの出生の事情(実父はステッセル)を知っている可能性がある数少ない人物であったが、10でシーラが出生の事を知っている描写がある為、シーラに近しい人物であれば大抵の人間は知っている模様。

-人気投票サブキャラ部門、堂々の''第2位''に輝く。1位は一瞬だけ出たリセット。上げに上げて最後に落とされる非常に彼女らしい順位。ユーザーの皆様、分かってらっしゃる。
*名言 [#gd1ac591]
-割と祝福しているのよ。本当。
&br; 前は嫌いだったけど、今はそうでもないから……
# ランス9より
# メルシィに語った、今のシーラへの素直な感情。


-やっぱり、あんた、なんだかんだ言っても、ヘルマンの女だわ
# ランス9より
# ランスに「戦わなくていい」といわれた直後、「戦いたい」と願ったシーラに、ペルエレがかけた言葉。
# いい思い出の少ない祖国を、それでも完全に見限ってはいないことが伺える。

-生まれてこなけりゃ良かったね。
# ランス9より シーラBADエンド
# 薬の副作用で体も脳もボロボロとなりほとんど話せなくなったシーラも「ね。」と同調している。
# 「今更助けられても」との言葉通り既に手遅れで、その後二人揃ってフレイアから渡された「楽に死ねる薬」で自殺した。


-ぐえーっ
# ランス9より
# 逃げないと嘘をついてランスを出し抜こうとしたものの、お約束通り速攻首根っこ掴れてとっ捕まったシーラ(ペルエレ)
# アリスソフトBlogでも使われているのを見ると、短いながらも多くのプレイヤーにインパクトを与えた台詞だったようだ


-えっ、いえいえ、なんでもありません。&br;嬉しくて、少し動揺してしまっただけです。&br;イクイク票だなんて、洒落がきいてますわよね!
# アリスブログより
# ランス9人気投票結果でシーラが一位になった事に対し、動揺するペルエレの台詞。


-ま……&br;悩む必要ないか
# ランス10より、ケッセルリンク討伐クエストでの分岐。
# 滅亡を間近に控えランスのセクハラがある人類軍に戻るか、ケッセルリンクのメイドとして将来安泰幸福に暮らすか。
# 悩むまでもない選択肢をつきつけられ、ついでのように思い出したのは去り際の彼女の姿だった。


-そ、ケッセルリンクの魔血魂よ
&br; これを取り返したかったら、せいぜい私達の為に働くことねー。おほほほほ
&br; と、とにかく!ケッセルリンクが蘇る魔血魂が欲しきゃ、絶対服従!私達に従うことねー!
&br; あと、私に危害を加えないようにすることね!
# ランス10より
# 自分達を殺してくれと言うエルシールたちと、彼女達をどうすべきか迷うランスの間に割って入ると、
# 憎たらしい態度をとりながらも、遠回しにエルシールたちの自害を止める。
# 最後に自分に危害を加えないよう念押しするところもさすがである。


-……恨み言なら聞かないわよ?敵同士なら騙し合いは当然でしょ?
# ランス10より
# 話しかけてきたエルシールにいけしゃあしゃあと言ってのける。
# 苦労してきた人間ならではの、思考の切り替えの早さとしたたかさを感じる。


*画像 [#i275ef0a]
&ref(http://livedoor.blogimg.jp/alicesoft2010/imgs/a/4/a49d34b5.jpg,70%);
ランス9

&ref(http://livedoor.blogimg.jp/alicesoft2010/imgs/7/d/7dad954b.png);
&ref(http://livedoor.blogimg.jp/alicesoft2010/imgs/3/0/3088c3fc.png);

&ref(http://www.alicesoft.com/rance10/chara/hermann/img/03.png,50%);
ランス10

©アリスソフト
* コメント [#z03b946c]



#pcomment(,15,reply)

#include(テンプレート/ヘルマン共和国,notitle)
#include(テンプレート/ヘルマン帝国,notitle)
#include(テンプレート/魔軍,notitle)