ホーネット派
ホーネット派
解説
魔物の世界を二分する勢力の一つ。北側。先代魔王ガイの娘、魔人ホーネットを中心とした勢力。穏健派。
現魔王来水美樹が見つかるまでは次期魔王の最有力候補だったのだが、
美樹が現れたことにより現在はガイの遺言を守ることに徹している。
ガイの遺言は「美樹を魔王に就任させ魔物の世界を統治し人間の世界への不可侵を続ける」
と言う内容で美樹に正式に魔王に就任してもらい魔物の世界を統治して欲しいと考えている。
そのため人類を奴隷とせず自由とすると言うガイの方針を受け継いでいる。
現在ケイブリス派と対立し覇権を争っているが、実力者のノスが裏切りの末死亡し、
アイゼルまでもが死んだことにより、ホーネット派の勢力低下に大きな影響を及ぼしている。
現状ではかなり不利な状況ではないかと見られる。
Table of Contents |
構成メンバー
生存 | 役職 | メンバー名 | 解説 |
○ | 腹心 | シルキィ・リトルレーズン | ホーネットの腹心。魔人四天王?の一人。 |
解説
ルドラサウム大陸西部を占める魔物の世界を二分する一大勢力で、魔物界北部を拠点とする。先代魔王ガイの娘、魔人ホーネットを首魁におく穏健派。ガイの意向通りに来水美樹に魔王の座に就いてもらうことを目的としている。政策的にはガイ時代の人類への不可侵政策を継続したいと考えている。- -
コメント
- まだ鬼畜王と6をクリアしてないので最新の情報に追いついてないかもしれませんので妙なところがあれば修正お願いします。あと役職はイメージで適当に…w -- R? 2006-06-18 (日) 07:32:16
- 現設定ではホーネットを次期魔王にしようとしていたってのは無くなってる気がしますよ。 -- 2006-06-18 (日) 18:15:28
- 100年間継承者を捜して見つからなかったので異世界まで探すことになったっていうガイの設定がありますから。 -- 2006-06-18 (日) 18:16:49
- それに魔王になってしまったことを死ぬほど後悔していたので、その道を娘に歩ませようとするか?って疑問が。 -- 2006-06-18 (日) 18:19:21
- まあ、死にたがっていたのがガイ(善)でホーネットを後継者にしようとしていたのはガイ(悪)の方だっていう解釈は出来なくもないですが。 -- 2006-06-18 (日) 18:21:16
- 決定的に違うと分かる情報が出る迄は現状でも矛盾はないと思いますよ。ガイの思惑の詳細はまだ謎が多いですからいろいろ想像できますし。掲示板の方で話題にしてみてるのもいいかも知れません。 -- 2006-06-18 (日) 20:10:34
- 次期魔王候補と言うのは一応クロニクルを見て書きました。まあ解釈としては娘が最有力候補なんだけど魔王にしたくなくて別の候補を百年探したが見つからなかったと考えれば父としての考えと元の設定で一応筋は通るかと。 -- R? 2006-06-18 (日) 20:45:42
LP暦開始以来ケイブリス派と全面対立し、魔物界の覇権を争っていた。これを派閥戦争と呼ぶ。LP2年に魔人アイゼルが死亡、さらに実力者のノスまでもが魔王ジル復活を目論んだ計画的脱退の末に斃されたことからホーネット派の勢力は相対的に弱まる*1。
しかしながらLP4年のカミーラダークの際にケイブリス派魔人ジークが死亡、魔人ラ・サイゼルと魔人四天王カミーラが行方不明となる椿事が発生。LP6年にはケイブリス派魔人パイアールが開発中であった高度1万メートル上空の衛星兵器に対し、魔人サテラが集めたバグ*2を魔人メガラスが移送・衝突させるという連携により破壊する快挙も見せ、LP7年までケイブリス派とは一進一退の状況を続けていた。
しかしLP7年、魔人サテラが行方不明*3の中、ケイブリス派による死の大地を横断しての本拠地強襲という奇策を受け、急遽救援に向かったメガラスはケイブリス派魔人による総攻撃を受けて戦死。ホーネットは囚われの身となり、派閥戦争に敗北。生存した魔人シルキィと魔人ラ・ハウゼルは投降。組織として壊滅する。
第二次魔人戦争が勃発すると、残されたサテラがランスを使徒にしたという名目で人類軍に協力。
ランスを指揮官とする魔人討伐隊の活躍によりホーネットを始めとして囚われていた旧ホーネット派魔人は全員救出・奪還され、人類軍へ協力。最終的には首魁であるケイブリスが人類軍によって討ち取られたことでケイブリス派の打倒に成功した。
構成メンバー
役職 | 生存 | メンバー名 | 解説 |
コメント
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*1 時期は不明ながら魔人バボラもケイブリス派に転向している
*2 ランス・クエストにおいてランスの力を借りて集めたものである
*3 ヘルマン共和国シベリア地方の巨大戦艦内でコールドスリープについていた