ホーネット派
ホーネット派
解説
魔物の世界を二分する勢力の一つ。前代魔王ガイの娘、魔人ホーネットを中心とした勢力。穏健派。
現魔王来水美樹が現れるまでは次期魔王の最有力候補だったのだが、
美樹が現れたことにより現在はガイの遺言を守ることに徹している。
ガイの遺言は「美樹を魔王に就任させ魔物の世界を統治し人間の世界への不可侵を続ける」
と言う内容で美樹に正式に魔王に就任してもらい魔物の世界を統治して欲しいと考えている。
そのため人類を奴隷とせず自由とすると言うガイの方針を受け継いでいる。
現在ケイブリス派と対立し覇権を争っているがノスが裏切り死亡し、アイゼルまでもが死んだことにより、
ホーネット派の勢力低下に大きな影響を及ぼしている。現状ではかなり不利な状況となっている。
Table of Contents |
構成メンバー
生存 | 役職 | メンバー名 | 解説 |
○ | 腹心 | シルキィ・リトルレーズン | ホーネットの腹心。魔人四天王?の一人。 |
解説
ルドラサウム大陸西部を占める魔物の世界を二分する一大勢力で、魔物界北部を拠点とする。先代魔王ガイの娘、魔人ホーネットを首魁におく穏健派。ガイの意向通りに来水美樹に魔王の座に就いてもらうことを目的としている。政策的にはガイ時代の人類への不可侵政策を継続したいと考えている。- -
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LP暦開始以来ケイブリス派と全面対立し、魔物界の覇権を争っていた。これを派閥戦争と呼ぶ。LP2年に魔人アイゼルが死亡、さらに実力者のノスまでもが魔王ジル復活を目論んだ計画的脱退の末に斃されたことからホーネット派の勢力は相対的に弱まる*1。しかしながらLP4年のカミーラダークの際にケイブリス派魔人ジークが死亡、魔人ラ・サイゼルと魔人四天王カミーラが行方不明となる椿事が発生。LP6年にはケイブリス派魔人パイアールが開発中であった高度1万メートル上空の衛星兵器に対し、魔人サテラが集めたバグ*2を魔人メガラスが移送・衝突させるという連携により破壊する快挙も見せ、LP7年までケイブリス派とは一進一退の状況を続けていた。
しかしLP7年、魔人サテラが行方不明*3の中、ケイブリス派による死の大地を横断しての本拠地強襲という奇策を受け、急遽救援に向かったメガラスはケイブリス派魔人による総攻撃を受けて戦死。ホーネットは囚われの身となり、派閥戦争に敗北。生存した魔人シルキィと魔人ラ・ハウゼルは投降。組織として壊滅する。
第二次魔人戦争が勃発すると、残されたサテラがランスを使徒にしたという名目で人類軍に協力。
ランスを指揮官とする魔人討伐隊の活躍によりホーネットを始めとして囚われていた旧ホーネット派魔人は全員救出・奪還され、人類軍へ協力。最終的には首魁であるケイブリスが人類軍によって討ち取られたことでケイブリス派の打倒に成功した。
構成メンバー
役職 | 生存 | メンバー名 | 解説 |
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Tag: 魔軍 魔人 ホーネット派 鬼畜王ランス
*1 時期は不明ながら魔人バボラもケイブリス派に転向している
*2 ランス・クエストにおいてランスの力を借りて集めたものである
*3 ヘルマン共和国シベリア地方の巨大戦艦内でコールドスリープについていた