ランスシリーズ
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TITLE:サーナキア・ドレルシュカフ #div(start,width:auto) #style(style=font-size:small;float:right;line-height:120%;){{ |>|CENTER:プロフィール|h ||BGCOLOR(White):|c |年齢([[生年>誕生日]])|242歳((石にされていた期間はカウントしないようにしてあげよう可哀想だし:TADA談)) / LP7年時点(GI780年頃)&br;※肉体年齢22歳| |身長 / 体重|170cm / ??kg| |出身(現住地)|ダラス国(ランス城)| |職業|ダラス国第3騎士団長&br;⇒ シルバー隊隊長&br;⇒ ランス城門番&br;⇒ ランス城騎士団長| |[[レベル>現在レベル]] / 才能限界|Lv22 / Lv22| |技能LV(傾向)|剣1、戦術0、統率0| |特技|剣術| |趣味|| |目標|どこかの騎士団に入隊(LP5迄)| |登場作品|ランス4&br;ランス6&br;戦国ランス(伝言のみ)&br;ランス・クエスト&br;ランス9(ED)&br;ランス10&br;鬼畜王ランス| }} #div(end) #contentsx(include=false) *解説 [#db0071f3] 今は滅びた南部の小国、ダラス国出身のあまり強くない女騎士。騎士道を重んじる生真面目で純朴な性格だが、頭の固いタイプ。屈強な騎士に強く憧れるあまり、自分が弱々しい女の体に生まれた事を悔やんでいる。真面目で志はよいが、実力(才能)が伴わない典型である。そのため自分を「ボク」と呼び、男物の下着を着け胸にはサラシを巻いている。 身につけた重い鎧は古い時代の物で、ダラス国の騎士団の隊長から拝領した由緒ある鎧。体に合っていないが、彼女の思い出の品なので大切にしており、ランス6作中では装備変更は出来ない((織音設定には自由都市地帯で集めた古い鎧をつなぎ合わせた物とあるが、不採用。))((何故かランス・クエスト マグナムでは装備変更が普通にできてしまう))。 女を捨て騎士として生きる事が生き甲斐であり、女扱いされる事を酷く嫌うが、若干意識過剰な面もあり、それが原因でランスに弄ばれたり、思わぬ足枷になってしまう事がある。騎士としての誇りを愚弄したとして、ランスを敵視してはいるものの、殆ど相手にはされてはおらず、その後何の因果か、ランス城の門番となり、やがてランス城守備隊騎士団長に就任している。 出身であるダラス国は大陸南西部にあったとされる国で、サーナキア・ドレルシュカフの出身国。GI797年にイラーピュ探索の為、サーナキアをメンバーに含む優秀な戦士で構成された総勢87人の大型の探索団を派遣した。滅んだ理由や詳細な時期は不明だが、おそらく南部代理戦争の際にモエモエ国同様、ゼス王国によって滅ぼされ、併合されたと思われる。現在、闘神都市に住んでいる住人は、ダラス国の探索隊がイラーピュ内部に作ったカサドの街の住人であり、ダラス国の血脈はこの地に受け継がれている。なお、ヨウナシ教はカサド内で発生した新興宗教で、ダラス国の国教ではない。 **ランス4では [#w7da041f] 220年前の闘神都市イラーピュの探索隊に任命され、探索隊の第3騎士団長((テキストだと団長だけど隊長の誤字?))を拝命。だが現地で捕まってモガンダに石化保存されてしまう。以降200年以上保存されていたが、LP2年にモガンダの実験素材として解凍された所をランス一行に救われた。 解除後の眠りが醒めぬ間に体にイタズラされた件はさておき、意識を取り戻してすぐに自分を女扱いするなとの要求や、その少々傲慢な態度からランスと諍いになり、戦闘で一蹴されてイオ・イシュタルと二人がかりで襲われてしまう。そこでも騎士に拘る生意気な態度を取り続けた為、イオに騎士の魂である剣の柄で処女を奪われ気絶するという屈辱を受ける。 それ以上の行為はランスが止めさせたが、自決を防ぐ目的でランスが憎まれ役を演じた為、以来その恨みをランスに向けるようになる。しかしランスからはあまり相手にされていない。 **ランス6では [#w3c90a9b] イラーピュ墜落後は何処かの国への士官を目指したが、女である事を理由になかなか士官できず、ゼス王国((ダラス国は現在のゼス領にあったのではないかと推察される))に渡り、ウルザ・プラナアイス率いるアイスフレームに加入。実戦部隊のシルバー隊隊長。自称、自他共に認めるナンバー1として活動していた。とは言え、女性ばかりの部隊でひっついたり離れたり、喧嘩したり愚痴を聞かされたりと辟易していた面もあるらしい。 自分の後から入ってきたランスには敵愾心剥き出しで事ある毎に難癖に近い形で突っかかっている。あくまでも正当防衛でムカーダー達を殺してしまったランスの言い分も聞かず死刑にしろと喚いたり、組織の状態もろくに考えずきわめて個人的私怨で放逐と自分の貞操を賭けて度々決闘を挑んでは敗北を繰り返したりしている等、ある意味で、一応の成果を上げていたランス以上に傍迷惑振りを見せている。なお、残党狩りに失敗した後、残党に騙されて雇われていたリズナを雇うのに反発していた事からも、どうやら彼女と直接対決に敗れてしまった事が伺われる。 「祖国の解放作戦」時にパパイア・サーバー治める跳躍の塔で部隊は壊滅。彼女は捕らえられてパパイアの実験に使われ、ヤンキーと心を入れ替えられてしまっている。後続のグリーン隊の活躍によって元の体に戻れたが、隊が壊滅してしまったのでグリーン隊に編入され(自主的に…というか勝手に)2代目副隊長に就任。 クソ真面目かつ、いじっぱりで強情なため、度々ランスにおちょくられる日々を過ごすことになったが、共に行動するようになった事でランスの実力を認める機会も出来、ある程度は彼への態度も軟化していった。 剣士としての才能は並程度で、ランスと比較して明らかに劣る自身の力不足に悩んでいたが、ゼス共同銀行で入手した「兵法書」に希望を見出し、寝る間も惜しんでこれを読破してパーティーに貢献できる戦術スキルを習得した。また、ゼス王宮博物館からランスが強奪した伝説の武器DALKソードを頼み込んで(最終的にお情けで)譲ってもらい、攻撃面でも強化された。ちなみにランスが戦線離脱した際に代わりに魔剣カオスを使おうとした事があるが、男女は好みじゃないからと拒否されてしまい、重くて持ち上げる事も出来なかった。 ゼス崩壊の後、ランス6時点のTADA案ではコパ帝国に移住する構想があったが、戦国ランスでウルザがサーナキアの伝言を伝えた事から、引き続きアイスフレームに所属していると思われる。ランスに騎士にして貰う約束をしているが、守られるのがいつになるのかは分からない。 **ランス・クエスト、マグナムでは [#q75b026e] ランス城完成後にランス城の門番に就任(本人は騎士団長のつもり)。ランスは約束をすっかり忘れていたが、とりあえず願いが叶って(?)本人は嬉しい様子。ランスが城を建てるという噂を聞いて仕官のつもりで意気揚々とやってきた彼女だが、城の関係者の多くからはランスの知り合いが勝手に門前に立っているだけと思われており哀れなことに台詞すらない。 マグナムではパーティーメンバーとして加入可能に。ただし、加入時期が遅すぎ(マグナムメインストーリー終了後)な割に弱く、名前の文字数制限のためか「サーナキア・ドレルシ」と文字が切れている。「アールコート・M」「リア・P・リーザス」のように略称を使われない理由は不明。 ランスに騎士団のメンバーは女の子限定と言い渡され、美的なセンスが少しおかしいせいか、頑張ってスカウトしたのは大抵ランスの基準以下の女性(とハニ子)であって、その度にランスに怒られ殴られる。CITY漫遊イベントにおいてはやっとランスの眼鏡に適う二人の女学生たちを見つけたが、ナンパだと勘違いされ逃げられた。その時、ランスから罰を受けるため目を閉じたが、逆にご褒美のキスをされ、先逃げ出した女学生たちに同性愛のカップルと勘違いされる。 冒険後、54名に及ぶランス城守備隊騎士団長へ正式に就任。ようやく願いが叶って本人も喜んでいるが、張り切りすぎて失敗をかなりやらかしており、「うんこ騎士団」呼ばわりされてしまっている時期もあったという。 サーナキアの加入イベントではサーナキア一人で敵に立ち向かう負けイベントがあるのだが、その後のボスがかなり強いため、勝てるまで何度もサーナキアの負けイベントを見ることになる。 **鬼畜王ランスでは [#k6f49145] #style(style=font-size:small;line-height:120%;){{ |>|>|>|CENTER:プロフィール|h |120|BGCOLOR(White):|120|BGCOLOR(White):|c |年齢(生年)|18歳 / LP3年時&br;(冬眠期間を除く)|身長 / 体重|170cm / 53kg| |出身|闘神都市在中|職業|闘神都市防衛隊長| |レベル / 才能限界|Lv20 / Lv22|技能Lv(傾向)|剣戦闘Lv1、盾防御Lv1 | |特技||特記事項|騎士道に生きる娘| }} 闘神都市の防衛隊長として登場。MIN絵に変わり、ロングになった髪を後ろで一つに編んだ姿に。リーザス侵攻の対策会議で雲隠れしてしまった都市長[[YORA]]に代わり、勝手に指揮権を主張。市民の間では降伏論や籠城論が根強かったが、ランス憎しの一念で会議を押し切り、強引に奇襲を決定。 「桶狭間の合戦を再現してみせる」と豪語するものの、作戦はリーザス側に筒抜けで、更に私怨に駆られた無策無謀な行軍で兵の半数に離反され、当然のように敗北してそのまま戦場でリーザス兵達の目がある中ランスに弄ばれてしまう。ちなみにランスが楽しんだ後に姿を消してしまうので仲間にはならない。 自業自得とはいえ、円満に降伏した同じ都市のメリム・ツェールからは心配もされないのが哀れでもある。 **ランス10では [#m7f8e58c] ついに念願の騎士団長にまで出世し、ランス城防衛戦でも一陣営の隊長として先陣を切るが、突撃した直後に瞬殺されたりと相変わらずである。 それをネタにランス(とクルーチェに)弄ばれたりと、やはり相変わらずである。~ なお団員にはそれなりに慕われている模様。 *ゲーム的には [#vaabf93b] **ランス6では [#f85c5b15] 加入前のサーナキア強化イベントとして、何度でも選べる決闘イベント(勝つとH)があり、これにランスが勝つ度に再戦に向けて努力する彼女のレベルが上がっていく。しかし初期状態だとこのレベルアップが才能限界値を無視した無制限になるというバグがあった為、場合によっては凄いことになったりした。現在はパッチで修正されている。 中盤から仲間になった後はやや弱めの戦士ポジションで余り戦力にならないが、イベントで戦術スキルが身に着くと一転、パーティーに必須とも言える重宝なキャラになる。((戦術スキルを3つ覚えるので、戦闘開幕にだけ居ればよいとは言えプレイヤーに重宝された))特に挑戦モードではウルザが居ない分、その重要性は高い。 しかし、装備変更不可の「古の鎧」の魔抵が最低の上、本人の魔抵も低いので魔法にはかなり打たれ弱い。毒入り忍耐わさびをたらふく喰わせてあげよう。 **ランス・クエスト・マグナムでは [#s3353072] 物語の終盤にようやく加入する。 ランス6での伝説の武器DALKソードや、古の鎧、しまいには軍師の才能も固有スキルも皆無。ランス6とは何だったのか。 **ランス9では [#t2123dcd] ランス城のシーンはそれなりにあり、ビスケッタは何度か登場しているが、サーナキアが出てくるシーンは全くない。 と思われたが、最後の最後にかろうじてピグENDのCGにちらっと姿を見る事ができる。 **ランス10では [#h812f036] 同種カードの★ランクが共有される今作では枚数の多いキャラが有利であるが、男キャラは通常1枚、女キャラは通常2枚のところサーナキアは''4枚もあるため''ステータスが伸びやすい。 レアリティが低いのでよく排出され中盤に確定入手の機会があり非常に集めやすいので、気がつかないうちに4枚揃ってたなんてこともよくある。 ただ性能はお察し。 基本カードのコマンドは「名誉ある突撃」と「支援配置[鼓舞]」である。 鼓舞は、3ターンのあいだ味方全体の物理ダメージを強化する順当な支援効果だが、高レアキャラと比べるとコストパフォーマンスは良くない。 そしてAP消費1に対して倍率二倍で攻撃できる名誉ある突撃は……なんと使用すると''確定で戦闘不能''になる。さすがとしか言いようがない。 一応、今作ではダウンすると次のターンにその所属陣営のキャラクターと入れ替わる仕組みのため、開幕で団長殿にはコスパの良い攻撃で瞬殺されてもらい、続くキャラが出てきて戦闘続行、という戦術はできるので本人のステータスの低さに目を瞑れば使えないことはない。 捨て駒とか言ってはいけない。 *職歴 [#bcf5f6dd] -元ダラス国騎士(ランス4) -アイスフレーム隊員(ランス6) -ランス城門番(ランス・クエスト) -ランス城騎士団長(ランス10) *人間関係 [#s895327e] -ランス / 騎士を馬鹿にする無礼者(ランス4)→騎士にしてもらう約束をした(ランス6) -イオ・イシュタル / 剣で処女を失ったトラウマの張本人 -メリム・ツェール / 情けない子(鬼畜王) -ウルザ・プラナアイス / レジスタンス時代の上司 -バーナード・セラミテ / レジスタンス時代の同僚(向こうは覚えてない) -クルーチェ・マフィン / 部下。ランス城騎士団副団長 *修得技能 [#pfd667b8] #style(style=font-size:small;line-height:120%;){{ |>|CENTER:修得技能|h ||BGCOLOR(White):|c |おとり|敵の注意を引きつけ自分が攻撃されやすくする| |叱咤激励|味方全員の状態異常を回復する| |攻撃戦術|戦闘開始時に味方全員の攻撃力上昇| |防御戦術|戦闘開始時に味方全員の防御力上昇| |魔抵戦術|戦闘開始時に味方全員の魔抵力上昇| }} *名台詞 [#ace16d3b] -サーナ「ちくしょう!!もっと強くなってぜーーったいボクは、君を倒すぞ。」 -ランス「がはははははは、好きにしたまえ。無駄だろうけどな。」(サーナキアは、泣きながら走り去った。) # とある決闘の始末。ランス4より。 -戻れた・・・・・・良かった・・・・・・ # ヤンキーから元の体に戻れて(以降、ファンからヤンキーの愛称が付けられる) -なんとでも言え。ボクも使いたいんだ、お前と同じ技を… # ランスアタックを教えて欲しいと頼んできた時のこと。ごめん、無理です。 -ランス「いつか俺様が王様になった時、近衛騎士団の団長にしてやろう」 -サーナ「お前の騎士団なんかに入るか!」 # こうは言っていたのですが。 -ランス!! 僕を騎士にするという約束はどうした!! この馬鹿ぁぁぁぁ!!! # なんやかんやと言ってランスを信用しているのが可愛い。 *画像 [#m28b2fcb] &ref(http://www.alicesoft.com/rance6/chr/chr10.jpg); ランス6 &ref(http://www.alicesoft.com/haniwa/rance/img/img_rwn_chara_sanakia.jpg); ランス・クエスト &ref(http://www.alicesoft.com/rance10/chara/rance/img/09.png,50%); ランス10 ©アリスソフト *コメント [#ra7df324] #pcomment(,15,reply) #include(テンプレート/滅亡した国家,notitle) #include(テンプレート/自由都市地帯,notitle) &tag(人間,ダラス国,闘神都市,アイスフレーム,軍師,戦士,ファイター,ランス4,ランス6,ランス・クエスト,鬼畜王ランス);
TITLE:サーナキア・ドレルシュカフ #div(start,width:auto) #style(style=font-size:small;float:right;line-height:120%;){{ |>|CENTER:プロフィール|h ||BGCOLOR(White):|c |年齢([[生年>誕生日]])|242歳((石にされていた期間はカウントしないようにしてあげよう可哀想だし:TADA談)) / LP7年時点(GI780年頃)&br;※肉体年齢22歳| |身長 / 体重|170cm / ??kg| |出身(現住地)|ダラス国(ランス城)| |職業|ダラス国第3騎士団長&br;⇒ シルバー隊隊長&br;⇒ ランス城門番&br;⇒ ランス城騎士団長| |[[レベル>現在レベル]] / 才能限界|Lv22 / Lv22| |技能LV(傾向)|剣1、戦術0、統率0| |特技|剣術| |趣味|| |目標|どこかの騎士団に入隊(LP5迄)| |登場作品|ランス4&br;ランス6&br;戦国ランス(伝言のみ)&br;ランス・クエスト&br;ランス9(ED)&br;ランス10&br;鬼畜王ランス| }} #div(end) #contentsx(include=false) *解説 [#db0071f3] 今は滅びた南部の小国、ダラス国出身のあまり強くない女騎士。騎士道を重んじる生真面目で純朴な性格だが、頭の固いタイプ。屈強な騎士に強く憧れるあまり、自分が弱々しい女の体に生まれた事を悔やんでいる。真面目で志はよいが、実力(才能)が伴わない典型である。そのため自分を「ボク」と呼び、男物の下着を着け胸にはサラシを巻いている。 身につけた重い鎧は古い時代の物で、ダラス国の騎士団の隊長から拝領した由緒ある鎧。体に合っていないが、彼女の思い出の品なので大切にしており、ランス6作中では装備変更は出来ない((織音設定には自由都市地帯で集めた古い鎧をつなぎ合わせた物とあるが、不採用。))((何故かランス・クエスト マグナムでは装備変更が普通にできてしまう))。 女を捨て騎士として生きる事が生き甲斐であり、女扱いされる事を酷く嫌うが、若干意識過剰な面もあり、それが原因でランスに弄ばれたり、思わぬ足枷になってしまう事がある。騎士としての誇りを愚弄したとして、ランスを敵視してはいるものの、殆ど相手にはされてはおらず、その後何の因果か、ランス城の門番となり、やがてランス城守備隊騎士団長に就任している。 出身であるダラス国は大陸南西部にあったとされる国で、サーナキア・ドレルシュカフの出身国。GI797年にイラーピュ探索の為、サーナキアをメンバーに含む優秀な戦士で構成された総勢87人の大型の探索団を派遣した。滅んだ理由や詳細な時期は不明だが、おそらく南部代理戦争の際にモエモエ国同様、ゼス王国によって滅ぼされ、併合されたと思われる。現在、闘神都市に住んでいる住人は、ダラス国の探索隊がイラーピュ内部に作ったカサドの街の住人であり、ダラス国の血脈はこの地に受け継がれている。なお、ヨウナシ教はカサド内で発生した新興宗教で、ダラス国の国教ではない。 **ランス4では [#w7da041f] 220年前の闘神都市イラーピュの探索隊に任命され、探索隊の第3騎士団長((テキストだと団長だけど隊長の誤字?))を拝命。だが現地で捕まってモガンダに石化保存されてしまう。以降200年以上保存されていたが、LP2年にモガンダの実験素材として解凍された所をランス一行に救われた。 解除後の眠りが醒めぬ間に体にイタズラされた件はさておき、意識を取り戻してすぐに自分を女扱いするなとの要求や、その少々傲慢な態度からランスと諍いになり、戦闘で一蹴されてイオ・イシュタルと二人がかりで襲われてしまう。そこでも騎士に拘る生意気な態度を取り続けた為、イオに騎士の魂である剣の柄で処女を奪われ気絶するという屈辱を受ける。 それ以上の行為はランスが止めさせたが、自決を防ぐ目的でランスが憎まれ役を演じた為、以来その恨みをランスに向けるようになる。しかしランスからはあまり相手にされていない。 **ランス6では [#w3c90a9b] イラーピュ墜落後は何処かの国への士官を目指したが、女である事を理由になかなか士官できず、ゼス王国((ダラス国は現在のゼス領にあったのではないかと推察される))に渡り、ウルザ・プラナアイス率いるアイスフレームに加入。実戦部隊のシルバー隊隊長。自称、自他共に認めるナンバー1として活動していた。とは言え、女性ばかりの部隊でひっついたり離れたり、喧嘩したり愚痴を聞かされたりと辟易していた面もあるらしい。 自分の後から入ってきたランスには敵愾心剥き出しで事ある毎に難癖に近い形で突っかかっている。あくまでも正当防衛でムカーダー達を殺してしまったランスの言い分も聞かず死刑にしろと喚いたり、組織の状態もろくに考えずきわめて個人的私怨で放逐と自分の貞操を賭けて度々決闘を挑んでは敗北を繰り返したりしている等、ある意味で、一応の成果を上げていたランス以上に傍迷惑振りを見せている。なお、残党狩りに失敗した後、残党に騙されて雇われていたリズナを雇うのに反発していた事からも、どうやら彼女と直接対決に敗れてしまった事が伺われる。 「祖国の解放作戦」時にパパイア・サーバー治める跳躍の塔で部隊は壊滅。彼女は捕らえられてパパイアの実験に使われ、ヤンキーと心を入れ替えられてしまっている。後続のグリーン隊の活躍によって元の体に戻れたが、隊が壊滅してしまったのでグリーン隊に編入され(自主的に…というか勝手に)2代目副隊長に就任。 クソ真面目かつ、いじっぱりで強情なため、度々ランスにおちょくられる日々を過ごすことになったが、共に行動するようになった事でランスの実力を認める機会も出来、ある程度は彼への態度も軟化していった。 剣士としての才能は並程度で、ランスと比較して明らかに劣る自身の力不足に悩んでいたが、ゼス共同銀行で入手した「兵法書」に希望を見出し、寝る間も惜しんでこれを読破してパーティーに貢献できる戦術スキルを習得した。また、ゼス王宮博物館からランスが強奪した伝説の武器DALKソードを頼み込んで(最終的にお情けで)譲ってもらい、攻撃面でも強化された。ちなみにランスが戦線離脱した際に代わりに魔剣カオスを使おうとした事があるが、男女は好みじゃないからと拒否されてしまい、重くて持ち上げる事も出来なかった。 ゼス崩壊の後、ランス6時点のTADA案ではコパ帝国に移住する構想があったが、戦国ランスでウルザがサーナキアの伝言を伝えた事から、引き続きアイスフレームに所属していると思われる。ランスに騎士にして貰う約束をしているが、守られるのがいつになるのかは分からない。 **ランス・クエスト、マグナムでは [#q75b026e] ランス城完成後にランス城の門番に就任(本人は騎士団長のつもり)。ランスは約束をすっかり忘れていたが、とりあえず願いが叶って(?)本人は嬉しい様子。ランスが城を建てるという噂を聞いて仕官のつもりで意気揚々とやってきた彼女だが、城の関係者の多くからはランスの知り合いが勝手に門前に立っているだけと思われており哀れなことに台詞すらない。 マグナムではパーティーメンバーとして加入可能に。ただし、加入時期が遅すぎ(マグナムメインストーリー終了後)な割に弱く、名前の文字数制限のためか「サーナキア・ドレルシ」と文字が切れている。「アールコート・M」「リア・P・リーザス」のように略称を使われない理由は不明。 ランスに騎士団のメンバーは女の子限定と言い渡され、美的なセンスが少しおかしいせいか、頑張ってスカウトしたのは大抵ランスの基準以下の女性(とハニ子)であって、その度にランスに怒られ殴られる。CITY漫遊イベントにおいてはやっとランスの眼鏡に適う二人の女学生たちを見つけたが、ナンパだと勘違いされ逃げられた。その時、ランスから罰を受けるため目を閉じたが、逆にご褒美のキスをされ、先逃げ出した女学生たちに同性愛のカップルと勘違いされる。 冒険後、54名に及ぶランス城守備隊騎士団長へ正式に就任。ようやく願いが叶って本人も喜んでいるが、張り切りすぎて失敗をかなりやらかしており、「うんこ騎士団」呼ばわりされてしまっている時期もあったという。 サーナキアの加入イベントではサーナキア一人で敵に立ち向かう負けイベントがあるのだが、その後のボスがかなり強いため、勝てるまで何度もサーナキアの負けイベントを見ることになる。 **鬼畜王ランスでは [#k6f49145] #style(style=font-size:small;line-height:120%;){{ |>|>|>|CENTER:プロフィール|h |120|BGCOLOR(White):|120|BGCOLOR(White):|c |年齢(生年)|18歳 / LP3年時&br;(冬眠期間を除く)|身長 / 体重|170cm / 53kg| |出身|闘神都市在中|職業|闘神都市防衛隊長| |レベル / 才能限界|Lv20 / Lv22|技能Lv(傾向)|剣戦闘Lv1、盾防御Lv1 | |特技||特記事項|騎士道に生きる娘| }} 闘神都市の防衛隊長として登場。MIN絵に変わり、ロングになった髪を後ろで一つに編んだ姿に。リーザス侵攻の対策会議で雲隠れしてしまった都市長[[YORA]]に代わり、勝手に指揮権を主張。市民の間では降伏論や籠城論が根強かったが、ランス憎しの一念で会議を押し切り、強引に奇襲を決定。 「桶狭間の合戦を再現してみせる」と豪語するものの、作戦はリーザス側に筒抜けで、更に私怨に駆られた無策無謀な行軍で兵の半数に離反され、当然のように敗北してそのまま戦場でリーザス兵達の目がある中ランスに弄ばれてしまう。ちなみにランスが楽しんだ後に姿を消してしまうので仲間にはならない。 自業自得とはいえ、円満に降伏した同じ都市のメリム・ツェールからは心配もされないのが哀れでもある。 **ランス10では [#m7f8e58c] ついに念願の騎士団長にまで出世し、ランス城防衛戦でも一陣営の隊長として先陣を切るが、突撃した直後に瞬殺されたりと相変わらずである。 それをネタにランス(とクルーチェに)弄ばれたりと、やはり相変わらずである。~ なお団員にはそれなりに慕われている模様。 *ゲーム的には [#vaabf93b] **ランス6では [#f85c5b15] 加入前のサーナキア強化イベントとして、何度でも選べる決闘イベント(勝つとH)があり、これにランスが勝つ度に再戦に向けて努力する彼女のレベルが上がっていく。しかし初期状態だとこのレベルアップが才能限界値を無視した無制限になるというバグがあった為、場合によっては凄いことになったりした。現在はパッチで修正されている。 中盤から仲間になった後はやや弱めの戦士ポジションで余り戦力にならないが、イベントで戦術スキルが身に着くと一転、パーティーに必須とも言える重宝なキャラになる。((戦術スキルを3つ覚えるので、戦闘開幕にだけ居ればよいとは言えプレイヤーに重宝された))特に挑戦モードではウルザが居ない分、その重要性は高い。 しかし、装備変更不可の「古の鎧」の魔抵が最低の上、本人の魔抵も低いので魔法にはかなり打たれ弱い。毒入り忍耐わさびをたらふく喰わせてあげよう。 **ランス・クエスト・マグナムでは [#s3353072] 物語の終盤にようやく加入する。 ランス6での伝説の武器DALKソードや、古の鎧、しまいには軍師の才能も固有スキルも皆無。ランス6とは何だったのか。 **ランス9では [#t2123dcd] ランス城のシーンはそれなりにあり、ビスケッタは何度か登場しているが、サーナキアが出てくるシーンは全くない。 と思われたが、最後の最後にかろうじてピグENDのCGにちらっと姿を見る事ができる。 **ランス10では [#h812f036] 同種カードの★ランクが共有される今作では枚数の多いキャラが有利であるが、男キャラは通常1枚、女キャラは通常2枚のところサーナキアは''4枚もあるため''ステータスが伸びやすい。 レアリティが低いのでよく排出され中盤に確定入手の機会があり非常に集めやすいので、気がつかないうちに4枚揃ってたなんてこともよくある。 ただ性能はお察し。 基本カードのコマンドは「名誉ある突撃」と「支援配置[鼓舞]」である。 鼓舞は、3ターンのあいだ味方全体の物理ダメージを強化する順当な支援効果だが、高レアキャラと比べるとコストパフォーマンスは良くない。 そしてAP消費1に対して倍率二倍で攻撃できる名誉ある突撃は……なんと使用すると''確定で戦闘不能''になる。さすがとしか言いようがない。 一応、今作ではダウンすると次のターンにその所属陣営のキャラクターと入れ替わる仕組みのため、開幕で団長殿にはコスパの良い攻撃で瞬殺されてもらい、続くキャラが出てきて戦闘続行、という戦術はできるので本人のステータスの低さに目を瞑れば使えないことはない。 捨て駒とか言ってはいけない。 *職歴 [#bcf5f6dd] -元ダラス国騎士(ランス4) -アイスフレーム隊員(ランス6) -ランス城門番(ランス・クエスト) -ランス城騎士団長(ランス10) *人間関係 [#s895327e] -ランス / 騎士を馬鹿にする無礼者(ランス4)→騎士にしてもらう約束をした(ランス6) -イオ・イシュタル / 剣で処女を失ったトラウマの張本人 -メリム・ツェール / 情けない子(鬼畜王) -ウルザ・プラナアイス / レジスタンス時代の上司 -バーナード・セラミテ / レジスタンス時代の同僚(向こうは覚えてない) -クルーチェ・マフィン / 部下。ランス城騎士団副団長 *修得技能 [#pfd667b8] #style(style=font-size:small;line-height:120%;){{ |>|CENTER:修得技能|h ||BGCOLOR(White):|c |おとり|敵の注意を引きつけ自分が攻撃されやすくする| |叱咤激励|味方全員の状態異常を回復する| |攻撃戦術|戦闘開始時に味方全員の攻撃力上昇| |防御戦術|戦闘開始時に味方全員の防御力上昇| |魔抵戦術|戦闘開始時に味方全員の魔抵力上昇| }} *名台詞 [#ace16d3b] -サーナ「ちくしょう!!もっと強くなってぜーーったいボクは、君を倒すぞ。」 -ランス「がはははははは、好きにしたまえ。無駄だろうけどな。」(サーナキアは、泣きながら走り去った。) # とある決闘の始末。ランス4より。 -戻れた・・・・・・良かった・・・・・・ # ヤンキーから元の体に戻れて(以降、ファンからヤンキーの愛称が付けられる) -なんとでも言え。ボクも使いたいんだ、お前と同じ技を… # ランスアタックを教えて欲しいと頼んできた時のこと。ごめん、無理です。 -ランス「いつか俺様が王様になった時、近衛騎士団の団長にしてやろう」 -サーナ「お前の騎士団なんかに入るか!」 # こうは言っていたのですが。 -ランス!! 僕を騎士にするという約束はどうした!! この馬鹿ぁぁぁぁ!!! # なんやかんやと言ってランスを信用しているのが可愛い。 *画像 [#m28b2fcb] &ref(http://www.alicesoft.com/rance6/chr/chr10.jpg); ランス6 &ref(http://www.alicesoft.com/haniwa/rance/img/img_rwn_chara_sanakia.jpg); ランス・クエスト &ref(http://www.alicesoft.com/rance10/chara/rance/img/09.png,50%); ランス10 ©アリスソフト *コメント [#ra7df324] #pcomment(,15,reply) #include(テンプレート/滅亡した国家,notitle) #include(テンプレート/自由都市地帯,notitle) &tag(人間,ダラス国,闘神都市,アイスフレーム,軍師,戦士,ファイター,ランス4,ランス6,ランス・クエスト,鬼畜王ランス);
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