エンジェルナイト
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解説
神の兵士である天使軍の兵隊。神に仇なすもの、悪魔との戦いに駆り出される下級〜中級の神たち。主に第七級〜第十三級神が兵となり、第三級〜第六級神が隊長を務める。
鬼畜王ランスをはじめ複数の作品に登場したが、鬼畜王以外の作品に出たエンジェルナイトは姿形がそっくりなだけの別物であり、それらは能力もオリジナルに比べて大きく劣る。
闘神都市に出たのは本物の細胞からクローニングされた偽エンジェルナイト。*1鬼畜王ランスのラ・サイゼル、ラ・ハウゼル姉妹が部下として作っているのは劣化エンジェルナイト。*2ペルシオンではその辺りを匂わすため、太腿にバーコードのあるデザインにされている。
本物は人間視点だとありえないレベルの強さを持ち、天使なので魔人・魔王が持つ無敵結界を貫通する。偽でもそれなりに強いが無敵結界を貫通する力はない
鬼畜王ランスでは
リーザス王国が魔人の世界を含めた世界を完全に統一し、ルドラサウムにとってつまらない世の中になってしまったために世界を完全に破壊し作り直す土台作りのために派遣される。個々の質が非常に高く超大軍のために正規軍レベルでも全く歯が立たない。まともに戦ってもあっさりと全滅するだけなので攻め込まれても一部重要都市(古代の遺跡・シベリア・リーザス城)を除き放棄すべき。勝つ事は出来るがメリットはない。
ムーララルーを影で操っていたのはエンジェルナイトのレダである。
ランスクエスト・マグナムでは
上記のようにしばらく出番の無かったエンジェルナイト(本物)だが、ランス・クエスト マグナムにおいて、久しぶりの登場。処分の対象である悪魔フェリスを発見し、2体が出現してそれを匿おうとするランス達に戦いを挑んでくるが、逆にランス達に倒され、おしおきエッチをされてしまう事に。片方からは屈辱のあまりランスを憎んでいたが、もう片方は意外にも満足感を覚えてしまっていた模様。人間に敗れたなどと上司に報告できる訳もなく、この件が後に他のエンジェルナイト達にも知れ渡ったらしく、フェリスが狙われる事は無くなった。
登場シーンでの会話から察するに、彼女達は少人数のグループ(ペア?)に分かれてそれぞれの区域をもち、担当区域内の管理や悪魔退治を行っているようである。
鬼畜王であったような圧倒的な強さは成りを潜めている。もっとも、今回は(通常のパーティで挑んでいるなら)5対2であり、かつ各国の強者達が相手の戦闘だからこその結果である。あの性能が数千体組織立って襲ってきたらやはりどうしようもないだろう。
女神ALICEはランス達が1日でCITYにあるバベルの塔に立て籠もるアム達を倒せなければエンジェルナイトの軍団を派遣しCITYを含めた全てを焼き尽くすつもりでいた。
特記事項
- ジョンブルでは、質問側が闘神2を例にしていたのに対してTADA氏の解答はただ闘神都市とあるので、闘神1でYORA一派の僕として登場したエンジェルナイトと、闘神2の地獄へ向かう迷宮を鬼達と一緒に守っていたエンジェルナイトとでは別なのではないかとの声も一部にあり、区別の有無が気になる所。
- あくまで参考ながら、鬼畜王ランスの調整ではこのように格差が付けられている。
偽:攻10 防 4 隊長/サイゼル&ハウゼル(魔9) 真:攻20 防15 隊長/レダタイプ(魔10)
作中の攻防数値だけを見るなら、兵の一人一人がサテラ並*3という設定。これが3500体を一単位に二部隊ずつ、週に五回も攻めてくるのだから、人類側はずいぶんと苦労させられる。ドラゴン達が滅ぼされたのも無理もない。
コメント
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*1 女の子モンスターとして扱われるのはこっち?
*2 作中では偽Aナイトと表示
*3 実際には攻撃回数などで差は付く。エンジェルナイト隊長は20回、サテラは29回。→鬼畜王敵データ