導く者 -シュメルツ・カイゼリン-
Table of Contents |
Table of Contents |
解説
大陸全土で汚染人間を作りだしていた組織。その目的は多くの魂を神の元に戻れないほど汚染させる事により、神の力を少しずつ削ぎとってゆくというもの。神と世界の理を知り絶望した先々代法王アム・イスエルが神への反逆として建ち上げた。
正確な発足時期は不明だが、LP6年にその活動が激化。汚染人間の量産や、パステル・カラーを誘拐し利用する事で人間の汚染化の効率を格段に上昇させた。だがその為に行動が目立ち始め、各国から睨まれると同時に敵対者である女神ALICEにも尻尾を掴まれてしまう。最終的には、集めた汚染魂の塊「汚染塊」をバベルの塔からパステルの拡散モルルンに乗せて世界中に撒き始めたが、重大な問題が出る前にランス達に阻止された。
尚、万が一ランス達が破れた場合は女神ALICEによりエンジェルナイトが派遣されCITYごと破壊される予定だった為、どう転んでも導く者は破滅する運命だったと言える。
正確な発足時期は不明だが、LP6年にその活動が激化。汚染人間の量産や、パステル・カラーを誘拐し利用する事で人間の汚染化の効率を格段に上昇させた。だがその為に行動が目立ち始め、各国から睨まれると同時に敵対者である女神ALICEにも尻尾を掴まれてしまう。最終的には、集めた汚染魂の塊「汚染塊」をバベルの塔からパステルの拡散モルルンに乗せて世界中に撒き始めたが、重大な問題が出る前にランス達に阻止された。
尚、万が一ランス達が破れた場合は女神ALICEによりエンジェルナイトが派遣されCITYごと破壊される予定だった為、どう転んでも導く者は破滅する運命だったと言える。
大陸全土で汚染人間を作りだしていた組織。少数精鋭で資金も豊富。その目的は多くの魂を神の元に戻れないほど汚染させる事により、神の力を少しずつ削ぎとってゆくというもの。直接汚染人間を増やすのではなく、裏に回って他の組織(ライオンマインド、絶望集団とか)を支援する形を多く採っていた。神と世界の理を知り絶望した先々代法王*3アム・イスエルが神への反逆として建ち上げた。貴方に、神の忘却がありますように……
魂の枷
組織の行動の軸となっていた黒い腕輪。装着者の魂の汚染率を上げ、さらに本来は自殺をするほどの汚染率になっても自殺する気力を奪い、多くの場合汚染率を100%にまで上げるというもの。 上述のセリフは、汚染度の高い魂は神に認識できないという事実を基に、間違った神々からの解放を期する導く者式の祈りである。 アムや進撃の詰み手が仲間の健闘を祈る際にも使われている。 正確な発足時期は不明だが、LP6年にその活動が激化。汚染人間の量産や、パステル・カラーを誘拐し利用する事で人間の汚染化の効率を格段に上昇させた。だがその為に行動が目立ち始め、各国から睨まれると同時に敵対者である女神ALICEにも尻尾を掴まれてしまう。 最終的には、集めた汚染魂の塊「汚染塊」をバベルの塔からパステルの拡散モルルンに乗せて世界中に撒き始めたが、重大な問題が出る前にランス達に阻止された。*4 RA15年時点でもアム・イスエル主導の元、村の形で活動が確認されていたが二級神ラ・バスワルドの破壊標的にされ壊滅している。魂の枷
組織の行動の軸となっていた黒い腕輪。装着者の魂の汚染率を上げる効果がある。ランス世界の生命は汚染率が80%に近づくと自殺するように設計されているがこの腕輪は自殺する気力を奪い、多くの場合汚染率を100%にまで上げるというもの。 使用経験のあるアルカネーゼによると「つけると始めは楽になる。でも段々と暗い気持ちに支配される。麻薬のようなもの」との事。汚染人間
魂の汚染率が極めて高い人間。人間の魂は通常でも少しずつ汚染が進んで行くが、罪悪感など負の感情を抱くと汚染が加速してしまう。そして100%になると完全汚染人間となり死んでも神の元に魂が戻れなくなり、つまりは死ねなくなってしまう。成仏も転生も出来ない汚染魂は危険物でしかない為、通常はAL教によって封印される。 更に魂がある存在ならばモンスターや魔人も汚染人間(汚染モンスター・汚染魔人)となる可能性がある。 ランス03にて廃棄都市コーにて「ドリーム☆リング」と名付けられた魂の枷の試作段階と考えられるものが登場。 この時点では色々と試行錯誤している模様。汚染人間
魂の汚染率が極めて高い(80%以上)人間。人間の魂は通常でも少しずつ汚染が進んで行くが、罪悪感など負の感情を抱くと汚染が加速してしまう。そして100%になると完全汚染人間となり死んでも神の元に魂が戻れなくなり、つまりは死ねなくなってしまう。*1
成仏も転生も出来ない汚染魂は危険物でしかない為、通常はAL教によって封印される。
また本来、視認できず触れられないはずの魂が黒く濁り、トングで摘み出せるようになっている。
更に魂がある存在ならばモンスターや魔人も汚染人間(汚染モンスター・汚染魔人)*2となる可能性がある。
主要施設
施設名 | 解説 |
導く者本部 | AL教本部と同じく川中島の中に存在。出入り口もAL教本部と同様に滝の裏に隠されていた。 |
導く者のアジト | 場所不明。どこかの森に隠されたアジト。 魔剣カオスを「神約の魔剣-フェアガンゲンハイト・クヴァール-」に進化させようとしていた場所。 |
バベルの塔 | コパ帝国のCITYに建造された逆三角形型の塔。 頂上に設置した汚染塊の影響を世界中に撒く為の電波塔のような役割を持った施設。 |
バベルの塔 | CITYに建造された逆三角形型の塔。 頂上に設置した汚染塊の影響を世界中に撒く為の電波塔のような役割を持った施設。 |
組織構成
役職名 | 名前 | 解説 |
進撃の詰み手 (スカック・マット) | コーニング・ベクドラン | 二つ名は「黄昏の猛禽」 本名はブローネンバーク・ヘンツ。アムが法王だった頃のテンプルナイト騎士団長。 |
ターム・サルベナオット | 二つ名は「深緑の葬列」 |
スプリンガー・パルオット | 二つ名は「示唆する哲人」 |
バール・コンタオット | 二つ名は「辛辣な業火」 |
ローファー・セコナオット | 二つ名は「冷血な微笑」 |
志望する者 | - | 一般の組織構成員。多数存在。 |
進撃の詰み手 (スカック・マット) | コーニング・ベクドラン | 二つ名は「黄昏の猛禽」で、進撃の詰み手のリーダー。 丁寧な喋り方で、慎重な性格をしている。 |
ターム・サルベナオット | 二つ名は「深緑の葬列」 好戦的な豪傑といった性格。 |
スプリンガー・パルオット | 二つ名は「示唆する哲人」 おそろしく無口で、会話どころか作戦などを話している際もまともに発言しない。 |
バール・コンタオット | 二つ名は「辛辣な業火」 まともな言葉は話さず、意味不明のフレーズを並べて喋る。仲間内からもキチガイ呼ばわりされているがアムならその意味を理解できるらしい。 |
ローファー・セコナオット | 二つ名は「冷血な微笑」 荒っぽい言葉使いの軽い性格。 |
その他 | - | 単純に魂の枷をはめたアルカネーゼと違い、シャチョー・アマズサとエンロン元司教など導く者に加入したと明言された者たち 組織内の地位はどういう扱いかは不明 |
コメント
- まさか鬼畜王時代のal教の幹部がこういう風に登場するとは さっきクエストで見てびっくりしてきました -- 2012-02-25 (土) 22:18:42
- そっか あの胸元の仮面って鬼畜王のときのか -- 2012-03-04 (日) 09:55:32
- 「神の忘却がありますように」って言葉がランスに関して特にすごい祝福の言葉になってたな -- 2012-03-05 (月) 22:13:17
最新の15件を表示しています。 コメントページを参照
*1 死なないとはいっても、体組織を破壊されるようなレベルの攻撃の場合は復活は無理とのこと(2013/9/17付けトミノメモの情報)
*2 モンスターではヤンキー、魔人ではカイトが汚染された状態で登場した
*3 クルックーが法王の代から見て
*4 万が一ランス達が破れた場合は女神ALICEによりエンジェルナイトが派遣されCITYごと破壊される予定だった為、どう転んでも導く者は破滅する運命だったと言える