オズ・トータス -Oz Tortoise-
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解説
AL教団において、法王に次ぐ権力を持つ司教の地位に付いている壮年の男性で、貼りつけられたかのような笑みを常に口元に浮かべているのが特徴。政治的な手腕に長け、4人の司教の中で法王に最も近いと目されており「宗教は政治」だという考えに基づいて行動を起こしている。ムーラテスト期間中はリーザス王国からのバックアップを受けている。
冷酷且つ容赦のない性格で、まだ更生の見込みがあった汚染人間を早々に見切りをつけてまとめて焼殺したり、悪霊になりきっていないメイド幽霊を無慈悲に除霊しようとするあたり、その性格が垣間見える。また、目的達成のためには手段を選ばない一面も見られ、AL教を布教させるためにJAPANに黒死病をばら撒く提案をしたり、ムーラテストの票集めをするべく賄賂を駆使した裏工作を行ったりしている。
クルックーに対しては、法王の器ではないと否定しながらも、前法王の娘としての血統や真摯な信仰姿勢、整った容姿を備えている完璧な女性として認めており、自身が法皇となった暁には彼女を妻に娶ろうと考えていた。一方、目を掛けていたクルックーが片目に障害を持ち、既に処女ではないと知った時は滅多に表すことのない動揺を見せており、潔癖症の一面を覗かせている。*1
ランス・クエスト マグナムでは
自身が法王となると確信していたムーラテスト最終判定において、クルックーが法王として選ばれてしまう。その後はクルックーによる報復を恐れ、身を隠した後に導く者に保護されることになるが、同じく保護されたローレ・エンロン司教によると自身が置かれた現況に耐え切れなかったようで、保護された数日後に自ら首を吊って命を断った。ランスの行動次第では彼が法王となり、全世界の信徒へランス抹殺を指示。世界人口の大多数から命を狙われる事となったランスは逃避行を余儀なくされ、バッドエンド*2となる。
人間関係
特記事項
名台詞
- 私が妻にしてやろうと思っていた女が……血筋も容姿も完璧なはずの女性が……まさか、障害まで持っていたなんて……
- な、い……ない、ない……私の処女膜が、ない……
彼の潔癖症が伺える一幕、というよりもただの処女厨である 彼の潔癖症が伺える一幕。 2番目に至っては潔癖症というよりもただの処女厨である。
- カルーピス聖歌隊を呼びましょう
風評被害も甚だしいがどんな存在か瞬時に察せれたプレイヤーも多いだろう
画像
ランス・クエスト マグナム(一番上)
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コメント
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*1 というよりどう見ても処女厨
*2 勿論、ランス・クエストの仕様によりクエスト失敗となるだけだが