ムーララルー(法王)
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解説
「ムーララルー」はAL教の現法王に代々与えられる呼び名。 代替わりするとその人物が次のムーララルーである。 「ムーララルー」はAL教の現法王に代々与えられる法名。代替わりするとその人物が次のムーララルーとなる。先代の法王が不在となると、ムーラテストと呼ばれる独自の選定試験が行われ、その結果を以て次代の法王が任命される。大陸最大の宗教団体AL教の最高指導者であり、大国の王にも匹敵する最重要人物の1人である。各地に建てられた教会、無数の信者達、大陸全土に根を張った組織を言葉1つで動かす事が出来るなど、人間世界においては絶大な権力を誇っている。
しかし、その実態は、女神ALICEの奴隷であり、彼女の命に従って人間世界に苦しみと混乱を撒き散らす事が真の使命である。
カイズにあるAL教本部地下最深部の「託宣の部屋」で女神ALICEの指示を受け、それに従い教会組織を運営し、彼女の気まぐれによってその生死を弄ばれる。女神の意に沿わぬ発言や行動をとれば、「教育」の名目で残虐な方法で処刑され、また即座に生き返らせる*1など、彼女の掌で玩具のような一生を送る事になる。
ただまともな仕事は女神との謁見と、部下への指示位しかないため、逆に言えば女神に従順でさえあれば権力者の生活を謳歌できるとも言える。 また、法王に就任した者は一つだけ女神により願いを叶えることができる「法王特典」を得る。
ただし世界のバランスを崩さないもの、神を怒らせるような物以外に限る。*2
歴代法王はその願いを死んだ妻の蘇生や恨みを持つ者の殺害等に使った模様。現法王であるクルックーはLP7年9月時点ではまだ法王特典を使用していない。 現時点で確認されている法王は下記の通り。
ジャスラ | (正史)GI929まで在位していた法王 |
クルックー・モフス | (正史)当代法王。テュランの娘 ランス・クエスト マグナム作中で法王に就任 |
ジャスラ | GI929まで在位していた法王 |
クルックー・モフス | 当代法王。テュランの娘 ランス・クエスト マグナム作中で法王に就任 |
法王の使命
・定期的に神と謁見し、指示に従うこと・汚染された魂を回収すること
・迷ってる幽霊を輪廻に戻すこと
・「バランスブレイカー」を回収すること
コメント
- 名前じゃなくて法王のことをそう呼ぶという風になりましたね -- 2012-03-01 (木) 15:16:05
- そう言えば、先代ムーララルーの名が出てくるクエストがあったような・・・ -- 2012-03-01 (木) 22:32:29
- 「テュラン」となっているね。娘と苗字が違うのが気になるところだ。 -- 2012-03-02 (金) 00:08:47
- 母方の姓なんだろ。法王になったら、昔の名前とか姓は捨てるもんなのかもしれんし -- 2012-03-02 (金) 00:33:28
- という訳で、法王としての「ムーララルー」と人物としての「テュラン」を分離してみました。 -- 2012-03-02 (金) 06:28:11
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*1 クルックーの「教育」では、彼女を1357回殺し、853回精神崩壊させた。
*2 作中で願いを拒否した例がないため、実際にどの程度が許容範囲は不明。