魔農民
解説
聖魔教団が作り上げた、魔法の力で永遠に農作業を続ける手足のあるカカシ。複雑な知識や経験が必要な作物を作る事は出来ないが、単純な物なら生産出来る。かつて人々を悩ませ続けてきた食糧問題を解決し、地上から飢えや貧しさを一掃した。現在では個人で作るのは難しく、かなりの魔力を持った魔法使いでないと無理。
魔想志津香の話では、呪文さえ覚えれば自分にもたぶん作れると思う、との事。頭はあまりよくないので、話しかけると仲間と思われて農作業を手伝わされる。闘神都市ユプシロンの食料コアで、おにぎり、石焼きイモ、マンドラコを生産していた。エサはにんじんらしい。
カカシの様なユニークな外見であるものの、実はロンメルシリーズやマーダーシリーズと同じ聖骸闘将に位置する物との事。他の聖骸闘将と異なるのは戦闘ではなく農作業を目的としている事だが、頭が悪い故なのか、稀に本来の役目を放棄して人間に襲い掛かるものもいる。
名台詞
- 働くだ、働くだ。オラの使命は、農作業。
畑を耕せ魔農民。
コメント
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- ジルの時代にこそ、こういう存在がいないとガイの時代より人口多い説明付きづらいな --
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Tag: 聖魔教団 人工生命体