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TITLE:戯骸 (朱雀)
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|>|CENTER:プロフィール|h
||BGCOLOR(White):|c
|年齢([[生年>誕生日]])|2900歳以上(NC?年使徒化)|
|身長 / 体重|181cm / 72kg(男性体)|
|出身(現住地)|(JAPAN)|
|職業|使徒|
|[[レベル>現在レベル]] / 才能限界|LV53 / LV?|
|技能LV(傾向)||
|特技||
|趣味||
|目標||
|登場作品|戦国ランス&br;ランス・クエスト マグナム&br;ランス10第二部|
}}
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*解説 [#s4fe0640]
魔人ザビエルの復活によって目覚めた使徒。輪廻を司る不死鳥「フェニックス」であり、人型の時の名前は''戯骸(ギガイ)''。怪物出身のザビエルの使徒の中では唯一出身種族が判明しており、他使徒が真の姿の名が真名((煉獄の変身前台詞より))なのに対し戯骸の「朱雀」は別名に過ぎない。神である聖女モンスターやラ・バスワルドと同様に司る系の肩書を持つがカテゴリーは不明。南条家の人間の体内に長らく封印されていたが、南条家当代である南条蘭の中から復活を果たした。このため正史では蘭の死亡は確定しており、北条早雲には仇として狙われている。
赤肌白髪のすらりとした細マッチョのイケメンで、他の使徒に比べるとさばけた性格をした好青年だが、''ランスに一目惚れした。''以後、「俺の一番星」と呼んでその尻穴を狙い続けている((パーフェクトガイドのとり女史のコメントによると戯骸の言動に関してはとり女史ではなく織音氏の趣向が反映されている模様。))。ランスを狙うホモ鳥……と思いきや、マグナムではまさかの女性体となって登場。フェニックスであることから死んでも復活する性質で、復活するときに性別が変化することがある。なお、作中では一回死ぬごとに性別が切り替わる。&br;シリーズ全体を通して明確な敵役としてはランスを最も恐怖させた人物で、ランス10ではランスが挙げたトラウマの一つとしてシルバレルやレベル神ミカンに並べられている。&br;&br;
なんにせよ、見姿によらず彼(彼女)のランスを想う気持ちは本物である。ちなみにリバなので入れるのも入れられるのもokだ。&br;&br;
自身の実力に絶対の自信を持っており、一軍の将でありながら兵を置いて単身で敵陣に赴き、強者を見定めてはタイマンの喧嘩を申し込むという魔人レイとよく似た喧嘩好き。自分の使徒を酷使するザビエルも戯骸に対しては好き勝手を許しており、封印前のNC期からその実力に信頼を置かれていたようだ。ザビエルの使徒の中ではその自由気まま振りから遊撃担当という形になっているが、ひとたび前線に現れれば真の姿「朱雀(=フェニックス)」による使徒の範疇を超えた驚異的な力を振るって敵を葬り去る。&br;&br;
朱雀は猛禽類を思わせる鉤爪のついた腕を尾のように生やし、エイと蝙蝠とサソリを混ぜ合わせたような平たい形の真っ赤な怪物((形状はモロにSTGのアイン〇ンダー))。北条家の堰命召喚のような陰陽史上でも殆ど例のない位階の南条家の召喚術「朱雀召喚」の本尊であり、変身と同時にその力をフルに行使して相手を焼殺、または斬殺する。その攻撃力はどんな人間や妖怪でも一撃絶命というとんでもないもので、魔人でなければタイマン自体が成立しないという恐るべき強者。ランスとカオスも朱雀を一度見ただけで「あれはヤバイ」と感じ取って真っ向対決を忌避したほど。&br;「死んでも再生する」という単純明快ながらも強力な特性を有しており、作中では死んだ直後にノータイムで新品が登場するという芸当を披露している。&br;天使や悪魔のように魂を回収する能力も持っており、JAPANの死者を蘇生できる『復活の儀』を執り行える等、不可解なほどに強力な能力を多数所持し、飄々とした性格も相まって掴みどころのない人物。&br;初登場の戦国ランスでは使徒という魔人の前座ポジションにも拘らずランス達が全く太刀打ちできない程の圧倒的な強さでインパクトを残した。お前のような使徒がいるかと言いたくなる。&br;しかし一目惚れしたランスの為にあえて手加減して戦い敗北、あるいは早雲の秘策に嵌って命を落とすが前述の能力によって蘇生し、以後はどの陣営にも属さないはぐれ使徒として気ままに動きながらもランスの利になるような行動を取っている。ランスの事は人間のままでいて欲しいと考えており、方向性が真逆のサテラとの仲は悪い模様。
&br;JAPANをホームにしているようだが用があれば大陸側にも顔を出しておりRA15年までにリセット・カラーと顔を合わせた事がある。((マグナムの範囲では両者が面識を持つようなシーンは確認できず、乱義とは面識が無いためRA期初期の騒動に関わっていた可能性がある))&br;人型形態は拳に炎を纏わせての格闘や長柄のキセル((初期案でキセルを咥えていたが戦国ランス本編では採用されず、後にランス10で採用された))を使いこなし火爆破や雷撃といった魔法も使える万能型で、朱雀に成らずとも相当な強者の一人。
朱雀は猛禽類を思わせる鉤爪のついた腕を尾のように生やし、エイと蝙蝠とサソリを混ぜ合わせたような平たい形の真っ赤な怪物((STGのアインハンダーの自機に似たデザイン))。北条家の堰命召喚のような陰陽史上でも殆ど例のない位階の南条家の召喚術「朱雀召喚」の本尊であり、本気で戦う際は変身と同時にその力をフルに行使して相手を焼殺、または斬殺する。その攻撃力はどんな人間や妖怪でも一撃絶命というとんでもないもので、無敵結界を持つ魔人でなければ戦い自体が成立しないという恐るべき強者。ランスとカオスも朱雀を一度見ただけで「あれはヤバイ」と感じ取って真っ向対決を忌避したほど。&br;「死んでも再生する」という単純明快ながらも強力な特性を有しており、作中では死んだ直後にノータイムで新品が登場するという芸当を披露している。&br;天使や悪魔のように魂を回収する能力も持っており、JAPANの死者を蘇生できる『復活の儀』を執り行える等、不可解なほどに強力な能力を多数所持し、飄々とした性格も相まって掴みどころのない人物。&br;初登場の戦国ランスでは使徒という魔人の前座ポジションにも拘らずランス達が全く太刀打ちできない程の圧倒的な強さでインパクトを残した。お前のような使徒がいるかと言いたくなる。&br;しかし一目惚れしたランスの為にあえて手加減して戦い敗北、あるいは早雲の秘策に嵌って命を落とすが前述の能力によって蘇生し、以後はどの陣営にも属さないはぐれ使徒として気ままに動きながらもランスの利になるような行動を取っている。ランスの事は人間のままでいて欲しいと考えており、方向性が真逆のサテラとの仲は悪い模様。
&br;JAPANをホームにしているようだが用があれば大陸側にも顔を出しておりRA15年までにリセット・カラーと顔を合わせた事がある。((マグナムの範囲では両者が面識を持つようなシーンは確認できず、乱義とは面識が無いためRA期初期の騒動に関わっていた可能性がある))&br;人型形態は拳に炎を纏わせての格闘や長柄のキセル((初期案でキセルを咥えていたが戦国ランス本編では採用されず、後にランス10で採用された))を使いこなし火爆破や雷撃といった魔法も使える万能型で、人型のままでも高い戦闘技術の持ち主。
&br;&br;
登場時の戦闘狂っぽさとは裏腹に、お人よしで世話焼き好きな面があり主人の命令が無ければ害は無い。&br;いきなり攻撃されても余程頭にこなければ手を出そうとはせず、ザビエルの命令があった戦国ランス以外では殺生も起こしていない。&br;
こんな奴がどういう経緯を持ってザビエルの使徒となったのか疑問は尽きないが、戯骸も戦国ランスの頃は人間を見下して殺戮を楽しんでおり、付いていけばその場をどんどん提供してくれるザビエルとの仲は良かったようだ。((戦国のシナリオはとり女史、マグナムはヨイドレ氏(他ヘルプ数名)と、スタッフが入れ替わったことがキャラの変化に影響している。))&br;&br;
女性体は、銀髪癖っ毛ロングで首に長いマフラーを巻き右拳を発火させた少女の姿で、白目が赤く金色の丸い瞳に縦長の黒瞳孔の猫目。こちらは誰を相手にしてもお淑やかで礼儀正しく、ランスが速攻で俺の女認定し、正体発覚後もランスの態度が変わらないぐらいの美少女。&br;女性キャラとしても結構人気が高い。&br;
**戦国ランスでは [#l940b13b]
南条蘭の体内に封印されており、初めて姿を見せたのは強力な青鬼である梅川が天志教の寺で暴れていた時。援軍に呼ばれたが体調を崩し、本来の力が出せない早雲が梅川に苦戦しているのを見た蘭は一か八かの賭けで己に封印されていた朱雀の力を召喚という形で解放する。現れた戯骸は短く笑うと目にも止まらぬ速さで梅川に迫り、すれ違いざまにその首を刎ねると還っていった。織田軍と北条軍の交戦中に挟まれるイベントでは朱雀単騎で織田軍を潰走させるなど快進撃を見せるが、早雲は朱雀を使いすぎると封印が破れて蘭が死んでしまう事を突き止め、蘭の朱雀召喚を禁止した。だが、まむし油田のダンジョン、石油穴の最深部に潜んでいた上級鬼のミナモトに早雲が殺されそうになった時に朱雀を召喚、朱雀が一撃でミナモトを完全に蒸発させて蘭の中へ戻っていくがその際に封印が破れ、南条蘭の上半身を内側から爆散させる形で戯骸が復活し蘭は死亡してしまう。戯骸は怒りに任せて殴りかかる早雲を当身で大人しくさせると遺品となった婚約指輪を早雲に渡して石油穴を去り、復活したザビエルの元に馳せ参じ織田に強いのがいるらしいからそれと戦うと言って姿を消した。(恐らく正史の早雲仲間ルート)&br;&br;敵ユニット時の南条蘭が一時的に使用可能になる「朱雀召喚」はチートと名高いお町の「大雷撃」を超える''2倍の魔法攻撃を溜め無しでぶっ放す''戦国ランス最強の全体攻撃であり、下手すると開幕に全軍が消し飛ぶ大災害のような技。&br;ある意味、戯骸が最初に脅威として登場するのがここであり、早雲による朱雀禁止イベントが起きるまでは南条蘭に喧嘩を売らないのが定石。&br;ル―トを問わず一連のイベントを見終わると南条蘭が死亡して朱雀召喚の脅威は去るものの、今度は本人が喧嘩を売ってくるという最悪のお邪魔イベントが発生する。&br;魔軍領での侵攻戦勝利時にふらりと現れランス達にタイマンを持ちかけてくるようになるが、特定のユニット以外で対決させると片っ端から消し炭にされ、そのユニットは消えてしまうという恐ろしい人物。戯骸をどうにかしないと魔軍領に侵攻を続ける度に襲来イベントが発生し、手駒が焼却されてしまう。かと言ってリクエスト通りに初手でランスを出してしまうと、生け捕りのはずが加減を間違えた戯骸によってランスが消し炭にされてしまいゲームオーバー。犠牲を出さずに攻略するには、魔人化した健太郎の無敵結界でしのぎつつ対策を講じるか、北条早雲に任せるしかない。&br;&br;
最初は南条蘭に使役される召喚獣として登場しており、朱雀本来の巨大な飛行生物の姿をしている。展開的に切って離せないため、蘭の顛末とまとめて記載している。~
初めて姿を見せたのは強力な青鬼である梅川が天志教の寺で暴れていた時。援軍に呼ばれたが体調を崩し、本来の力が出せない早雲が梅川に苦戦しているのを見た蘭は一か八かの賭けで己に封印されていた朱雀の力を召喚という形で解放する。現れた朱雀は短く笑うと目にも止まらぬ速さで梅川に迫り、すれ違いざまにその首を刎ねると還っていった。北条の陰陽師達は朱雀を見て史上でも殆ど例のない程の術と感嘆していたが、朱雀自体の気性は穏やかで若い陰陽師達が朱雀を見たいと蘭に頼み込んだ際も気軽に姿を見せたりと人の良いところがあり、他のザビエルの使徒と違って中立的なスタンスであったことから宿主と良好な関係を築いていた。~
その後は織田家との戦いで朱雀単騎で織田の軍勢を強襲して瞬く間に潰走させるなど北条家にとって大きな力となるが、早雲が文献を読み漁っていると朱雀を使いすぎると封印が破れて蘭が死んでしまう事を突き止め、蘭の朱雀召喚を禁止することで収まる。実際のところ封印はすでに破綻寸前のところであったが、早雲が逐電した事で安否を心配する蘭に関しては乗り掛かった舟ということで、早雲を見つけるまでは無理やり封印を破ろうとはせずに事の成り行きを見守るつもりだったようだ。~
北条家が織田家に恭順した後に早雲がまむし油田のダンジョン、石油穴にいることを突き止めた蘭がランスに掛け合って自身を含めた捜索隊を結成してダンジョンの最深部に辿り着くと早雲にとって因縁の相手である上級鬼のミナモトが今まさに早雲の命を奪おうとしていたところであった。蘭は朱雀に警告されていた最期の一回となる朱雀を召喚、呼び出された朱雀は驚愕するミナモトを塵も残さずに蒸発させる。~
しかし、ようやく再開した蘭が早雲に駆け寄ろうとした瞬間に蘭の上半身が爆ぜ、朱雀…もとい人の姿となった戯骸が解き放たれる。早雲は突然の惨劇に呆気にとられるもすぐさま憤怒と共に戯骸に対して殴りかかった。これに対しては思う事があるのか戯骸は無抵抗でそれを受け続けた後に当身で早雲を大人しくさせると蘭の遺品となった婚約指輪を早雲に渡して石油穴を去り、復活したザビエルの元に馳せ参じ織田に強いのがいるらしいからそれと戦うと言って姿を消した。(恐らく正史の早雲仲間ルート)&br;
なおミナモトは朱雀の素性を知った上で怖れているような様子を見せていたが関連は謎である。
&br;&br;敵ユニット時の南条蘭が一時的に使用する「朱雀召喚」は戦国ランス最凶と言える技であり、最高倍率の全体攻撃が溜め無しで飛んでくるため下手すると開幕に全軍が消し飛ぶ大災害のような技。&br;ある意味、戯骸が最初に脅威として登場するのがここであり、早雲による朱雀禁止イベントが起きるまでは南条蘭に喧嘩を売らないのが定石。&br;ル―トを問わず一連のイベントを見終わると南条蘭が死亡して朱雀召喚の脅威は去るものの、今度は本人が喧嘩を売ってくるという最悪のお邪魔イベントが発生する。&br;魔軍領での侵攻戦勝利時にふらりと現れランス達にタイマンを持ちかけてくるようになるが、特定のユニット以外で対決させると片っ端から消し炭にされ、そのユニットは消えてしまうという恐ろしい人物。戯骸をどうにかしないと魔軍領に侵攻を続ける度に襲来イベントが発生し、手駒が焼却されてしまう。かと言ってリクエスト通りに初手でランスを出してしまうと、生け捕りのはずが加減を間違えた戯骸によってランスが消し炭にされてしまいゲームオーバー。犠牲を出さずに攻略するには、魔人化した健太郎の無敵結界でしのぎつつ対策を講じるか、北条早雲に任せるしかない。&br;&br;
魔人化した健太郎に任せても決して勝つことはできず時間稼ぎにしかならないが、次回襲来時にランスを選んだ際に朱雀への変身禁止を提示するフラグが立ち(一人を犠牲にしても同様)、発生する個人戦に勝利すれば今後は襲来してこない。また、通しで6時間戦い続けて鍛えられてしまい健太郎のLVが3上がるという副次効果がある。フラグを立てて撃破していなければ何度でも襲来するため、分かっていれば健太郎のレベリングイベントとして活用できる。いわゆる戯骸道場。余程の実力差があるのかこの方法でカンストさせても戯骸に勝つことは無理である。なお、タイマン相手の選択肢はランスが固定、健太郎(魔人)と早雲は自軍にいれば固定、他はランダム。よって謙信や政宗といった国主級のユニークユニットも例外なく選択肢に上がり、挑ませてしまうと容赦なく殺される。また、魔法ではないのでリズナを出すのもNG。初見プレイでは健太郎の魔人化や早雲加入がまだという事が多く、大体一人は生贄に捧げる事になるが、その候補は特にイベントの無いコパ傭兵団か、不遇ステである建築特化のハチスカ棟梁あたりが鉄板とされている。&br;&br;
対策を練った後だとランスは勇気を振り絞りながら戯骸が人型形態のまま戦って自分に勝てたら何でも言う事を聞くという条件を提案し、戯骸が喜んでそれを了承する。戯骸が勝った時のデートプランを聞かされただけで大ダメージを受け卒倒寸前になりながらもランスと戯骸の個人戦開始。しかし実際はタイマンを反故にした集団リンチで戯骸を葬りさり、ランスは安堵と共にかつてないほどの大声で勝鬨を上げた。恐らくこちらが正史。&br;敗北時はゲームオーバーにならず専用イベントがあるため一度見ておくことを強くおススメする。ランスのトラウマぶりがよく分かる。&br;&br;
早雲に任せた場合、炎を操る自分に紙の形代を使う式神使いでは話にならないと侮る戯骸は自身を取り囲んだ式神に仕込まれていた黒い縄で雁字搦めに縛り上げられてしまう。何故か切る事も焼くこともできないそれに焦り始める戯骸に対し、早雲がそれは戯骸を封じる力を持つ蘭の遺髪を使って創り上げた式神であることを明かす。早雲の両腕が交差されると遺髪が収縮し、戯骸は原型の分からないミンチとなって死亡する。こちらのルートはランスへの絡みが少なく、マグナム以降の早雲への態度やランスの過剰なまでの恐怖のリアクションを考えると恐らくifである。&br;&br;
復活イベントを飛ばして北条家を滅ぼした場合は早雲の目の前で蘭が破裂し、現れた戯骸が呆気に取られる早雲の頭を無造作に掴み、嗤いながら握り潰す。こちらの戯骸は蘭に殆ど使役されていなかったためか殺戮を好む魔人の使徒としての本能が押し出されており、蘭との生活が戯骸の人柄に大きく影響を与えていた事が分かる。&br;&br;
主ザビエルと同じく、ランス達によって倒され、死亡するのだが…。
**ランス・クエスト マグナムでは [#u4935083]
まさかの復活。その健在ぶりに呆気にとられるプレイヤーも多かったはずだ。
あまりの恐怖からランスは無意識に戯骸の記憶を封印しており、思い出すと寒気・頭痛・吐き気が襲うらしい。
一度死んで復活したときに性別が変化して女性体になったので、女性らしい言葉や仕草を勉強し、やってきたランスを誘惑。ランスに戯骸であることを気付かれぬまま菊座で交わり、ランスへの「想い」を遂げることができた。想いを遂げた後、仕掛けられていた爆薬で自分のいた小屋ごと爆死し、即座に男性体に転生してランスの眼前へと着地。そこでようやく先程の女性が戯骸だと気付いたランスは凄まじいショックを受けるが、結局最後は可愛い女の子だったからいいやと開き直った。
それから暫く経ち、戯骸はJAPANでの戦いで死んだ縁者を生き返らせる事ができるという旨の手紙をジークの使徒オーロラを通してランスに送り、毛利領出雲にあるあの世とこの世の狭間の迷宮、黄泉平坂の7Fを待ち合わせ先に指定する。~
男性体だとランスに問答無用に攻撃されて会話にならないと踏んでいた戯骸は予め自殺をして女性体で出迎えた。~
迷宮内に散らばっている故人の遺品をランス達に集めさせ、それらを泉の中へと投げ込んでから輪廻を司る不死鳥の力を持って復活の儀を行った。光が消え、現れたのは玄武の復活と同時に四散して死んだ小早川ちぬ。~
居合わせていた毛利てるはそれに喜ぶが、南条蘭を蘇生させると思い同行していた北条早雲は大激怒((時期的にすでに蘭はすずへと転生している可能性が高く、復活の儀のタイミングに合わなかったとも考察できる))。戯骸と早雲は追いかけっこをするようにフェードアウトしていき、ランスは「仲良く喧嘩しな……」と呆れ顔でそれを見送っていた。頭を潰したり輪切りにしたりと非常に殺伐としていた戦国ランスの頃と比べて、大分コメディな関係に変わっている事が見て取れる。~
なお、ちぬを生き返らせた事に関してはランスも素直に戯骸の事を労っている。
**ランス10では [#g5732368]
#region(&Color(red){第二部ネタバレ注意!!};)
マグナムの後に一回は死んでいるらしく、第二部では男性体で登場。主を持たないはぐれ使徒を自称し、魔軍にも与していない一匹狼。&br;
業火の灯った長いキセルの先端を摘まんで咥え、くつろいだ格好をしている。&br;
戦国ランスでの一件から「魔王が恐れる使徒」という強烈な異名で知られている。&br;
魔王となったランスを元に戻すべく、翔竜山にあるアメージング城を訪ねたが、サテラの命で出撃したシーザーの攻撃で山の中腹付近に墜落。&br;
しつこく追ってきて攻撃を仕掛けてくるシーザーに対してはさすがに腹が立ち、事と次第によっては容赦はしないと本気で応戦しようと構えかけたがすぐに思いとどまり、&br;再び追いかけっこをするように城の方へと向かっていった。単身で魔人が迎撃態勢を取る魔王の居城に突っ込む辺りはさすがである。&br;
しつこく追ってきて攻撃を仕掛けてくるシーザーに対してはさすがに腹が立ち、事と次第によっては容赦はしないと本気で応戦しようとしたがシーザーが主人(サテラ)の命令で動いていると知ると思いとどまり、&br;再び追いかけっこをするように城の方へと向かっていった。単身で魔人が迎撃態勢を取る魔王の居城に突っ込む辺りはさすがである。&br;
飽きたのか引き上げた後はJAPANに帰って溶岩浴をしていたところ、旅をしているエール達と出会う。&br;
戯骸の異名を知るザンスと乱義は戦慄したが、戯骸からすると子ども扱いで「そういう」対象では無いらしい。
早雲の所に向かうと聞いた戯骸は、面白そうだからと勝手に同行し、一件を見届けた後は勝手に去っていった。&br;
どこに行ったかは定かではないが、恐らくまた愛を届けに行ったのではなかろうか。&br;
ちなみに戯骸が去った直後にタイミングを見計らったかのようにネプラカスが現れており、案外面倒そうな存在と認識されていたのかもしれない。&br;
ちなみに戯骸が去った直後にタイミングを見計らったかのようにネプラカスが現れており、敵に回すと面倒そうな存在と認識されていたのかもしれない。&br;
知り合いであるリセットとは仲が良く、実は悪い人ではないとの評判を裏付けるように、敵意も害意も向けることはない。&br;
すずが蘭の生まれ変わりである事を魂で見抜き助言をし、すずと早雲の顛末を見届けることができて満足したようだ。&br;
男にも女にもなれて数千年生きているからこそ、恋愛に誰よりも精通していてアドバイスできるのかもしれない。&br;
男性体での技量は非常に高く、咥えたキセルを指先で回してザンスのバイ・ロードを受け止めきるという離れ技を披露した。&br;
恐ろしく強くて渋いホモである。&br;
第二部の二周目以降の周回ボーナスで『なんでもあり』にチェックすると入手できる。所属はその他グループ。&br;
本作でも朱雀形態のお披露目は無く力を抑えた%%舐めプ%%人型形態のみだが、技と能力自体は優秀な部類。&br;
ステータスは攻撃力がそこそこ高く、2倍2AP攻撃の火爆破を持つ中々の攻撃性能。&br;
もう一つのスキル「炎の再生」は戯骸のフェニックスの特性をゲームシステムの範疇でアレンジしたもの。&br;
とは言えさすがに無限ハニージッポはゲームバランスが壊れるため、HP5%以下なら4APで回数制限なしで大回復できると言う性能にされている。&br;
AP累積もないためローテがしやすく、第二部のインフレに難なく付いていけるのはさすがといったところ。&br;
体力管理できれば実質的に無限ゾンビアタックが再現できてしまうため高難度モードではランスの子達を割ってスタメンに食い込むこともある凄いホモ。
#endregion
*特記事項 [#caedca17]
-JAPAN縁者の死者蘇生は数十年の一度の特別な日に黄泉平坂での儀式が必要。ウェンリーナーと比べて限定的だが戯骸自身は代償を必要としない。蘇生対象が少々ゾンビっぽくなる副作用あり。
--新しい存在として生まれ変わる転生と死者をそのまま蘇らせるのは意味合いが異なるため、蘇生の性能自体は専門家のウェンリーナーよりも一段劣ると考えられる。
--戯骸の数ある能力の一つに過ぎない他者蘇生が下手に高性能だとウェンリーナーの立場が無いため落としどころとして妥当と言える。
--戯骸の司る輪廻は魂管理に関するものなのでクエルプランとの関係性を感じさせる。
-朱雀召喚はイベントで軍隊を壊滅させる描写がはっきりあるため戦闘シーンでの朱雀召喚の性能は誇張ではない可能性がある。
-南条蘭が転生後も前世の記憶をある程度保持できたのは戯骸の宿主であったことから能力の一部が作用した可能性がある。
-ぶっちゃけコイツに関しては主人のザビエルよりも得体が知れず、シリーズ完結後も分からないことばかりで考察が多くなる。…と言うのも戯骸は複数のスタッフの手で短期間の内に設定が変遷したブラックボックスのようなキャラであり、既存の枠組みでは考えられないような力を持ちながらその背景的なものが殆ど描かれていないからである。
--ルドラサウムへの力の還元を目的として神が行う輪廻システムも同様の転生であるが、戯骸の場合はランスシリーズとしては珍しく古典的なフェニックスの能力をそのまま引用しており、転生というよりは意思を持つ現象や無限コンティニューの類。魔人ですら復活は他人に委ねるしかない上に魔血魂の上書きや初期化といった存在としての生殺与奪を握られるリスクがある事を考えると戯骸こそが正真正銘の不老不死と言えるのかもしれない。この仕様からも恐らく戯骸自身は神の輪廻システムの外側にいる。『死』を恐れたスラルが寿命を代償にして無敵結界を得たことを考えると自前でこんな能力を持つのは不公平な気がしなくもない。
--戦闘不能からの蘇生と違い、死者の蘇生はそれ専用の神として『命』を司るウェンリーナーがいるぐらいなのでそれが可能な戯骸は極めて特異な存在。神の御業をよく知るAL教法王であるクルックーでも戯骸の手で蘇った者の状態やメカニズムを把握しきれないなどある種のイレギュラー要素も匂わせており、ウェンリーナーの蘇生が正規手順だとすると戯骸のそれは手順も含めてどこか裏技や闇医者めいている。魔王を人間に戻すという発言なども、直接行動を起こしているあたりは何かしらの方法((ホ・ラガが知る方法は戯骸でも達成難度が高いため別の裏技的なものかもしれない))を知っていた可能性があり、そうだとすると長期封印されていた一介の使徒が何故ここまで深い部分を知り得ているのかが謎になる。
--マグナムでは死んだ瞬間に新しい体でその場に出現する芸当をランスの目の前で見せている事から即発動が可能な能力であることが確認できる。復活能力自体が後付けなので戦国ランスでの死亡後の辻褄を合わせるならランス達には見えない位置で即復活後に姿を晦ましていたか、ほとぼりが冷めるまで待ってから復活していたかと言ったところになる。
--上記のような疑問点に関して矛盾の無いように考察を交えるならば死因で復活速度が変動する可能性もある。ランス10の炎の再生というスキル名は『火の鳥』の特徴に寄せていると考えられるため、仮にそうなら炎による自殺は即復活しそれ以外は時間がかかるという仕様で、無難なのは恐らくこの線になる。実際、刃物での攻撃は大げさにかわしているが、戦国ランスで痛覚が存在する描写があるため単に無用な痛みを嫌がっているだけの可能性もあり判断が難しい。また、自殺・他殺の判定に関しては山小屋での爆死は山の管理人が仕掛けたものに巻き込まれた形なので自殺判定かは少々微妙。断定するには材料がやや弱い部分がある。
--パーフェクトガイドによると戯骸に施した南条家の封印術は失伝しているため現時点で弱点が存在しない。古い天志教の術なので大元を辿れば悪魔の技術であり魔封印結界のような対象を限定した封印術が有効かは不明瞭である。早雲の持つ蘭の遺髪を絡ませれば殺すことは可能だがフェニックスの能力の前ではただ殺すだけでは意味が無く、そもそも遺髪による撃破も戯骸の慢心に付け入る形であったため2度、3度と通用するような手口でも無いだろう。
--戦国ランスで見せた本気の姿・朱雀の戦闘力も使徒の概念を覆しかねない代物。高位の鬼をいずれも一目で恐怖させた上で瞬殺し、軍隊を単身で瞬く間に壊滅させ、ゲームオーバールートではカオスを構えた戦闘態勢のランスを何もさせずに一瞬で殺害と、他のナンバリングならラスボスを張れるレベルであり、対魔人以外という観点で言えば魔人でもここまで出来るような存在が何人いるのか怪しいもの。ザビエルはランスとちゃんばらしていたのに対し朱雀の場合は前述のように戦いの体を成しておらず、描写スケールの違いからユーザー間では主人よりも強い使徒と呼ばれる事も少なくない((戦国ランスのザビエルは全盛期から大きく弱体化しているため一概にそう判断はできない。また、考察次第ではザビエルより強くても不思議ではない部分もある。))。かつて大陸の大部分を支配下に置き、200万規模の兵力に拡大したJAPAN軍を二ヶ月で壊滅させた際も大規模攻撃が可能な朱雀はさぞ活躍したのではないかと思われる。
--輪廻というのは破壊と再生のプロセスを内包するため、破壊の朱雀・再生のフェニックスという二つの要素を備えているではないかと考えられる。男性体では朱雀での破壊、女性体ではフェニックスによる死者蘇生をそれぞれ見せており、性転換もそういった二面性を陰と陽の形で示唆している可能性もある。
--マグナム以降はランスの味方だが、仲間となってしまうと能力が強力すぎて話の上で扱いに困るタイプなのでランス9やランス10の第一部のような重要な局面には出そうにも出せなかった可能性がある。ミラクルが居合わせるようなシチュがあれば考察や解説が聞けたかもしれないと思うと残念でならない。
-不死鳥と呼ばれるフェニックスは戯骸しか確認されていない種族でマグナム以前までに構築された世界観やルールに当てはまらない不可思議な存在であり、特に補完もないことからどのような位置付けなのかは推測する他無い。
--生物では触る事はおろか知覚ができないはずの汚染されてない魂が見える上に天使や悪魔と同じようにそれを回収できる時点で地上以外に由来する何かである可能性が高いというぐらい。自己裁量で死人を蘇らせるという事までしておいてバランスブレイカー認定されないのもおかしな話でもある。
--マグナムで女性体が自身は「輪廻を司る」という発言をしているが、輪廻は神々全体で行っているプロジェクトであるため、それに運営側として参加する者という解釈をするなら本来は神に属すると考えられる。ただ、この場合は戦国ランスで無敵結界に干渉されていた事がネックとなる。バスワルドが魔人化した事で弱体化したのと同様に戯骸も使徒化の際に魔人の血を取り込んだことで弱体化したという線で考えるのが無難なところか。無敵結界に少しダメージが通るような描写がされているのも弱体化で無敵結界が中途半端に適用された結果にも見える。LV表記も同様。経緯的にもバスワルドと同様に神の忠臣とも言えるナイチサの元に三超神から派遣されてからザビエルに一目惚れなり宛てがわれたと仮定すれば納得もしやすい。
-戦国ランスでの驚異的な力量や、以降の作品でもただ使徒で済ますには無理のあるような描写の数々などから主人のザビエルよりも得体が知れず、世界観を考察する上でも色々と厄介な人物。…と言うのも戯骸は複数のスタッフの手で短期間の内に設定が変遷したブラックボックスのようなキャラであり、既存の枠組みでは考えられないような力を持ちながらその背景的なものが殆ど描かれていないからである。
--まず、システムによる能力付与の割合の大きい魔軍と言うコミュニティの中で一人だけ自前の能力があまりにもずば抜けている。基本的に高位の存在は老いこそしないが外的要因による『死』と『消滅』は避けられず、無敵結界を纏った魔王や魔人、自己修復する巨大な金属ボディを纏った闘神など、いわば厚手の鎧を着こむような防御策を取っているが、多くが故人であることからも分かるように不死というには不完全なものであり、一級神の女神ALICEですらマグナムのifルートでは深手を負ったことで消滅の憂き目にあっている。一方で戯骸は何度死んでも生前の健康な姿を復元して復活することから存在の終わりを意味する消滅が発生しないため、総合的な耐久性は恐らく無差別級でトップグループの一角に入る。ギミックが近いものは死ぬ間際に魂を補充して復活する勇者特性だが、あちらは任期中に限り肉体が死んでも無理矢理魂を補充して動かし続けるゾンビのような仕様であり((イレギュラーではあるが任期無限となったゲイマルクも最終的に消滅している))、肉体を新規作成できる上に弱点が全く明示されていない戯骸の方が上位の能力と考えられる。アプローチは全く異なるが、M・M・ルーンが研究していた存在としての永遠性をほぼベストな形で実現させていた例と言えよう。ザビエルが如何に強力な魔人だったと言えども、これほどの能力者を単純な力の上下で従えていたかというところには疑問がある((マグナムとランス10の描写を見る限りでは戯骸に熱や炎の類は効かないため、信長の刀とフィードバックした剣術を用いない本来の姿のザビエルでは有効打が無い))。
--戦闘不能からの蘇生と違い死者の蘇生は非常に特別なイベントであり、法王特典としてそれを実行する立場にある女神ALICEや一年に一度という条件で行使可能なウェンリーナーなど使い手が非常に限られている事からもそこに混ざる戯骸の異彩振りが目立つ。神の御業をよく知るAL教法王であるクルックーでも戯骸の手で蘇った者の状態やメカニズムを把握しきれないなどある種のイレギュラー要素も匂わせており、女神ALICEとウェンリーナーの蘇生が正規手順だとすると戯骸のそれは手順も含めてどこか裏技や闇医者めいている。魔王を人間に戻すという発言なども、直接行動を起こしているあたりは何かしらの方法((ホ・ラガが知る方法は戯骸でも達成難度が高いため別の裏技的なものかもしれない))を知っていた可能性があり、そうだとすると長期封印されていた一介の使徒が何故ここまで深い部分を知り得ているのかが謎になる。
--マグナムでは死んだ瞬間に新しい体でその場に出現する芸当をランスの目の前で見せている事から即発動が可能な能力であることが確認できる。戦国ランスで何故その能力を使わなかったのかは疑問((身も蓋も無いがライター交代後に付いた後付け能力なので仕方ない))だが、矛盾の無いように考察を交えるならば死因で復活速度が変動する可能性もある。ランス10の炎の再生というスキル名は『火の鳥』の特徴に寄せていると考えられるため、仮にそうなら炎による自殺は即復活しそれ以外は時間がかかるという仕様で、無難なのは恐らくこの線になる。実際、刃物での攻撃は大げさにかわしているが、戦国ランスで痛覚が存在する描写があるため単に無用な痛みを嫌がっているだけの可能性もあり判断が難しい。また、自殺・他殺の判定に関しては山小屋での爆死は山の管理人が仕掛けたものに巻き込まれた形なので自殺判定かは少々微妙。断定するには材料がやや弱い部分がある。
--戦国ランスで見せた本気の姿・朱雀の戦闘力はシリーズ内でも上位に入る。魔人健太郎と引き分けたので下級魔人相当と見られることがあるが、無敵結界の性質を考えてみれば結果としては当然。結界系の防御法を持たない朱雀が復活芸も使わずにピンピンしている時点で力の差は明白だが、恐らくはただ強力な使徒という設定だけであった戦国ランスの時点で単純な力押しで魔人に勝ててしまうと設定上引き分け以上にできない闘神の立場が無くなってしまう。実際、軍隊を容易く壊滅させたり、カオスを持った戦闘態勢のランスを尋常な立ち合いで瞬時に殺害可能な存在が下級魔人相当とは考えにくい。朱雀が純粋な力押しで敗北したシーンが無いどころか苦戦した様子も無いため、少なく見積もっても魔人級の力はあるとした上で具体的な強さの上限は不明というのが妥当なところになる。五十六ルートの劇中描写でザビエルはランスとちゃんばらしていたのに対し朱雀の場合は前述のように戦いの体を成しておらず、描写スケールの違いからユーザー間では主人よりも強い使徒と呼ばれる事も少なくない((戦国ランスのザビエルは全盛期から大きく弱体化しているため一概にそう判断はできない。また、考察次第ではザビエルより強くても不思議ではない部分もある。))。これに加えて不滅でもあるため、スペック自体は地上の全カテゴリーの中でも屈指の存在なのではないかという声も多い。
--パーフェクトガイドによると戯骸に施した南条家の封印術は口伝のみであった事が原因で失伝しているため現時点で弱点が存在しない。早雲の調べた文献によれば戯骸を倒して封印したとあるが、対人性能なら魔人を超えかねない怪物を聖魔教団も存在しないNC期の人類がどのように倒したのかは大きな疑問である。
--朱雀の姿はフェニックス本来の姿になっただけであり、朱雀の名は周囲の使徒達の真名に合わせて上辺だけそう名乗っていただけの可能性が高い。名前の元ネタ的にも四神という東洋由来の中に一人だけ西洋の神(悪魔)が偽装して紛れ込んでいる形であり、どうにも胡散臭く見える。
--ジュリエッタやオーロラ然り他のはぐれ使徒は亡き主人への忠義を残しているが、戯骸はそういう態度を一切示すことが無く、戦国ランスでも使徒の中で一人だけ終始マイペースを貫いていたため忠義があるのかも疑わしい。前述のように死んでもすぐに復活できるのであれば主人の窮地に駆け付けるのが使徒の役目でもあり、総じて疑惑の多い使徒である。
-不死鳥と呼ばれるフェニックスは姿形を含め既存の種族体系に合致するものが無く、どのグループに属するのかが全く不明。
--生物では触る事はおろか知覚ができないはずの汚染されてない魂が見える上に天使や悪魔と同じようにそれを回収できる時点で地上以外に由来する何かである可能性が高いというぐらい。高位の鬼が一目で怖れる程なので地獄や天界に縁があってもおかしくはない。
--マグナムで女性体が自身は「輪廻を司る」という発言をしているが、輪廻は神々全体で行っているプロジェクトであるため役割というには大雑把すぎる。仮にその要職にあって魔人の使徒も兼業し数千年間封印されて放置と言うのは少々考えられない部分もあるが、とりあえず運営側として参加する者という解釈をするなら本来は神に属すると考えられる。ランス10で魂管理局と言うその筋のトップが出てきたことから構造で考えればそちらに帰属する可能性は高い。ただ、戯骸自身が神かと言うとそれも難しいところで、戦国ランスで無敵結界に干渉されていた点がネックとなる。不死鳥が神に仕える特殊な種族と言う可能性もあるが、出揃っている材料だけで考察するならバスワルドが魔人化した事で弱体化したのと同様に戯骸も使徒化の際に魔人の血を取り込んだことで弱体化した神という線で考えるのが無難なところになる。無敵結界に少しダメージが通るような描写がされているのも弱体化で無敵結界が中途半端に適用された結果にも見える。LV表記も同様。経緯的にもバスワルドと同様に神の忠臣とも言えるナイチサの元に三超神から派遣されてからザビエルに一目惚れなり宛てがわれたと仮定すれば納得もしやすい。
--シリーズにおいて輪廻はルドラサウムの存在を説明する上でのシステムとして登場はしていたが、輪廻転生が実際に現象としてはっきり描写されだしたのは戯骸登場からである。
--クルックーの反応から神でも悪魔でもない第三勢力の可能性も否めないためホルスのような外部からの来訪者という可能性もある。ちなみに手塚治虫の『火の鳥』は星々を股に掛ける宇宙的存在なのでそちらに掛けているならあり得なくもない。
--イブニクルシリーズのフェニックスは魂のバグとされており三超神に近い力を持つQDでも消滅させる事は不可能なのか封印するに留めている(脱出されたが)。これを適用するなら戯骸のルール無視のような能力にも説明が付くがパラレルではない近似の世界なので参考程度に。イブニクルもTADA氏監修かつ、ライターのよーいちろーはマグナムのライターの一人でもあるため関連付ける根拠が存在する。
--エミ・アルフォーヌがランスクエストで同名の固有スキルを所持しているが戦闘不能のままバトルを終えると最大HPが少し上がるというささやかなものであり、エミ自身も人間であるためあくまでも名前にあやかったスキルであろう。自由都市ラジールにもテラ盛りフェニックス丼なるものもあるがこれは形容詞的な使われ方であり関連性を示唆するようなものでは無い。
--如何せん考察するにも決定的な材料が無く、いずれも推論の域は出ないため周年での質疑応答などでの言及待ち。
-仮に戯骸が魔人化した場合も復活能力は維持されるとのこと。(織音氏の質疑応答より)
--自動的に復活するため復活の保険として使徒を用意する必要がない。これだけなら魔人向けの体質にも見える。
--オートリレイズ完備で怪我も自殺して体を交換すれば解決できる戯骸に無敵結界はあまり意味が無い。痛み避けとしては機能する程度。
--魔血魂状態にならずに即復活できるのであれば完全無欠の最強魔人となってしまうが、そうでなければ魔血魂の初期化や上書きによる消滅リスクを背負うため実質的な大幅弱体化になると見られる。
--無敵結界や魔血魂からの復活機能はいわば死で終焉を迎える者のための保護機能であり、戯骸のような元より不滅の存在が得てもメリットが薄い。後者に至っては無意味。
--魔血魂状態にならずに即復活できるのであれば完全無欠の最強魔人となってしまうが、そうでなければ魔血魂の初期化や上書きといった消滅への道程が生まれるため実質的な大幅弱体化になると見られる。
--元々の能力が完成されているせいで魔人化で弱体しかねないというのも中々考えられない。魔王や魔人以外でこのスペックはやはり反則だろう。
--戯骸の仕様的に魔王化したときの方が未知数ではある。
--戯骸の仕様的に復活能力を持たない魔王の欠点を補い得るが、継承判定が未知数ではある。
-朱雀の炎は物理。(足利家目安箱・最終回より)
--魔法無効のリズナなら朱雀の炎は防げるのではないかという質問への答えとして。魔法無効なら耐えられるだろうとリズナを選んで灰にされたプレイヤーも少なからずいた模様。
--織音氏は朱雀の本性が物理という見解であるため、召喚時以外での朱雀の攻撃は恐らく全て物理属性。
--蘭に呼び出されて攻撃する際は魔法判定化する。戯骸自身が魔法を使う際も本性の物理エネルギーを魔法に変換・出力する生体コンバーターじみた独特な手法を用いている。MPでは無くHPで魔法を使う感じだろうか。戦国ランスでの見解であり、設定があれこれ加わったマグナム以降も同じかは不明((この解釈では体を新調するとエネルギーが補充されるので実質無限に魔法が使える事になる))。
*修得技能 [#d911f563]
#style(style=font-size:small;line-height:120%;){{
|>|CENTER:修得技能|h
||BGCOLOR(White):|c
|戯骸パンチ|炎を腕に纏わせ巨大な鉤爪にして殴りつける(戦国ランス)|
|使徒雷撃|要溜めの雷属性全体攻撃(戦国ランス)|
|火爆破|火属性全体攻撃魔法(ランス10)|
|炎の再生|瀕死から大回復する(ランス10)。死亡時に自動発動し、新たな体を得て蘇る。(マグナム)|
|復活の儀|回収した魂・遺品・清めの水10ℓ・塩少々を触媒として死者を蘇生する。(マグナム)|
|変身|本気の戦闘形態「朱雀」へと変身する(戦国ランス)|
|斬殺|不可視の斬撃で対象を切り刻む(戦国ランス)|
|焼殺|超高熱を纏った突進で進路上の対象を灰燼に変える。対軍規模の攻撃が可能。(戦国ランス)&br;魔法無効は適用されない|
|焼殺|超高熱を纏った突進で進路上の対象を灰燼に変える。タイマンから対軍まで細かい調節が可能。(戦国ランス)&br;魔法無効は適用されない|
}}
*人間関係 [#qba57bba]
-ランス / 俺の一番星! 愛し合った仲 (R10第二部) 俺が人間に戻してやる
-ザビエル / かつての主。他の使徒達よりもフランクな関係でお館様と呼ぶ。
-藤吉郎、玄武(魔導)、白虎(煉獄)、青龍(式部) 、/ 同じ使徒
-南条蘭 / かつての相棒で宿主。死は避けられないものだったが思うところがある。
-北条早雲 /蘭の婚約者で戦国当初は仇として狙われていたがマグナム以降は腐れ縁。
-小早川ちぬ / 玄武の宿主で復活に伴い死亡。戯骸が蘇生能力で蘇らせる。
-サテラ / ランスを巡って敵対関係。
-オーロラ / はぐれ使徒仲間。ランスへ手紙を届けることを依頼。
-リセット・カラー / 仲良し。親戚のおじさんのようなポジションで接する。
-ランスの子達 / 面白そうなので旅に少し同行した
*名台詞 [#bfd02d59]
- 「躰磨いてきたか!?俺の一番星!!」
# ランス最大のピンチ。
- 「ははっ!」
# どっかのネズミは関係ない。戦国ランスの頃は相手を殺す直前にこう嗤う。
- 「お前か。知らねぇぞ。」
# 風林火山に次ぐ戦国ランスプレイヤーのトラウマポイント。&br;タイマンイベントでランス以外を出すとこう警告した後、朱雀へと変身し遊び無しの一撃を見舞う。&br;この後に〇〇を焼き殺したいう短いテキスト表記だけでユニットが消失してしまうことが恐怖を煽る。設定的にこちらの手勢では一番強いであろう妖怪王・独眼流政宗ですら全く歯が立たない。&br;ちなみにランスを出してもアウト(ゲームオーバー)という初見理不尽仕様。
- 「これは、あんたが持ってた方がいいだろ」
# 正史ペースでの封印からの復活時。蘭の婚約指輪を早雲に渡すと、すぐに戯骸はその場から立ち去った。
- 「私の一番星様……」
# 女の姿だとこうなる。可憐な容姿とお淑やかな物腰にランスはすっかり騙された。
#region(&Color(red){第二部ネタバレ注意!!};)
- かーっ!あの魔人め、随分と俺のこと嫌ってくれたもんだ!
&br;ハッ! だがな! 俺は魔王ランスを認めねぇ!
&br;俺が人間に戻してやるぜ……
&br;ってわけで、お前と遊んでる暇はねぇ! ハハハ! あばよ!
# 「戯骸、山カラ追イ出ス!サテラ様ノ命令!」と自分を追い返そうとするシーザーに。
# まさに愛の力。
- 心配なら俺が見といてやるから安心していってきな。
# オーブを取りに行きたいが正気に戻ったばかりで前後不覚の早雲とすずを置いていけずに困っていたエール達への助け舟。
# リセットの言うように戯骸の人柄は悪人には程遠く、優しい人物であった。
- おう、蘭……じゃなくてすずだったな
&br;せいぜい幸せにな
&br;あ、そうそう
&br;お前、笑うと蘭によく似てる。これからは早雲に笑顔ばっか見せてやりな
&br;穴なら、それで少しは埋まるだろうよ
# すずへの最後のアドバイス。
# すずは少し考えてから「イーッ」とした表情で返し、それに戯骸は朗らかに笑うと姿を消した。
#endregion
*名場面 [#g4bedf95]
男性ver
-<ひゅぱ>
-朱雀が梅川を通り過ぎた後、驚愕の表情を浮かべたままの梅川の顔が胴体から離れた。
-次にその首が地面に落ちる。
-素早く斬られた為、血が噴き出すのも一瞬遅れる。
-首の断面から血のシャワーが出た途端、梅川の胴体も地面に倒れた。
# 朱雀初登場時。早雲を苦戦させた強力な鬼・梅川を鼻で笑って瞬殺。
# 最初に見せたのは炎ではなくこの尋常ではない速さの斬撃。
-戯骸「惚れた!!」
-ランス「は?」
-戯骸「あんた俺の好み。すっげバッチストライク!!」
# びしっとランスを指さしながら。ランス受難の始まり。
-ランス「あんぎゃーーー!!」
-戯骸は朱雀に変身すると、&br;ランスを激しく焼き殺してしまった。
-戯骸「っ………ちゃー…&br; しまったー!!」
# リクエストに応じて初手でランスを出した場合。うっかりで瞬殺されゲームオーバー。
# 手加減するつもりがあまりの嬉しさについつい本気での攻撃を行ってしまい、やってしまった戯骸が焦る始末。
-健太郎(魔人)「あちちちち!!!」
-戯骸「ち…やっぱ魔人にはあんま効かねえか。」
-ランス「こらー!何やっとるか―!!」
-健太郎(魔人)「え…だって…熱い…」
# さすがに魔人なら勝てるだろうとランスが健太郎を指名した場合。
# 朱雀による炎の初撃を健太郎は無敵結界で凌ぐも馬鹿げた火力に思わず悶絶。戦意を失いかけるも美樹の心配そうな様子を見て奮い立ち、聖刀日光を構えて戯骸へと突貫。
# 6時間にも及ぶ消耗戦の末、先にスタミナが尽きかけたのは健太郎だったが、決定打を与える事ができない戯骸もさすがにうんざりして帰っていった。
# 6時間にも及ぶ消耗戦の末、息を切らした健太郎に対し戯骸は平然としていたものの、無敵結界で中々決定打を与える事ができない事からさすがにうんざりして帰っていった。
# 戯骸は自分の攻撃が魔人に完全に効かないわけではないと認識している事と健太郎の苦悶のリアクションから、戯骸の攻撃は無敵結界でも無効化ではなく魔人対魔人と同じ威力の減衰に留まっているように見受けられる。
# ※ハンデマッチでの個人戦では戯骸の攻撃に特殊属性などは与えられていないため、魔人化した健太郎ならタイマンで楽に倒せる。この辺りは描写とあまりにも食い違うため戦闘システムの都合上だろう。
# 当時は多くのユーザーに疑問視されたシーンであったが、マグナム以降の戯骸の設定を見るとある程度納得できそうな部分もある。
# 無敵結界の仕様の問題から当時は多くのユーザーに疑問視されたシーンであったが、マグナム以降の戯骸の設定を見るとある程度納得できそうな部分もある。
-戯骸「おいおい、タイマンだっつったのに何でそっちは一人じゃねぇんだよ」
-ランス「やかましい!勝てばいいのだ、勝てば!」
-戯骸「まったく」
-戯骸「ずるい男だなぁ…もう…たまんねぇよ。」
-ランス「なんかいやー!」
# 正攻法は無理だという事で一策を講じた場合。
# とは言っても、戯骸側は本気禁止でランス側は総力メンバーという一方的なハンデマッチに戯骸が付き合っただけの形であるが。
# とんでもなく不利な条件ながらも、当の戯骸は%%ねっとりした%%余裕は崩さず、それでも勝つと不敵な態度。
# ランスがここまで必死になった戦いはそう多くは無いかもしれない。
-ランス「な、何をするーーー!」
-戯骸「いい声だねぇ…」
-ランス「ひっ…''ひぃぃぃぃ!!!''」
-戯骸「くくっ…その顔…」
-戯骸「''いい誘い顔だ。''」
# そこまでしてもランスが負けてしまった場合。ケツ穴ピンチ。※太字部分はゲーム内では超巨大フォント。
# 「ひっ…やめて…」「いや…誰か…」と、自分が襲った女性達のように助けを求めるランスだったが戯骸に米俵のように抱えられて哀れお持ち帰りである。
# 翌日にとある温泉宿の一室でしくしくと泣いているランスを鈴女が保護したそうな
# ナニをされたのかはランスの口からは語られず、この出来事はランスの重篤なトラウマとして封印された。
# なお、戯骸側に殺す気が無いため負けてもゲームオーバーではなく満足度が下がるだけでリベンジが可能。
# 勝てた時のランスの喜び方やマグナムでのトラウマ反応から正史で経験している疑惑がある。
# 直接明言されてはいないが、勝てた時のランスの喜び方やマグナムでのトラウマ反応から正史で経験している疑惑がある。
-ランス「うおおおお!!!!&br;
勝った!!!!&br;
勝った―――――!!!!!」&br;
-ランス「うう…生涯でこんなに染みる&br;
勝利の味は初めてだ…ちくしょう……」
# ランスが勝利した場合。まるで何度負けても立ち上がり、死闘の末にラスボスを討ち取ったかのような勝鬨上げ。%%まぁ徒労なんですけどね…%%
# ランスが勝利した場合。まるで何度負けても挑み続け、死闘の末にラスボスを討ち取ったかのような勝鬨上げ。%%まぁ徒労なんですけどね…%%
# ランスにとってはある意味でもノスやカミーラ以上に緊張感のある戦いであったことは間違いない。
# ※ハンデマッチなのでこの戦闘自体はさほど難度は高くなくフル戦力で挑めば基本的にはすんなりこっちになる。
# 編成問わず脇では美樹が健太郎の健闘を労っており、ストーリー的には健太郎も戦闘に参加していた模様。
- ランス「お前らには分からんのだ……あのホモ焼き鳥の怖さが……」
# マグナムにて。上の勝利も虚しく、あれだけ苦労させられた戯骸が健在かもしれないと聞き青ざめるランス。
# 戦国ランスではミカンに対して同様のコメントをしている。
#region(&Color(red){第二部ネタバレ注意!!};)
-リセット・カラー「戯骸さん!?」
-戯骸「……ん?」
-戯骸「おーっ、お前はリセットか!?&br; こんなとこで会うたぁ、奇遇だな!」
# JAPANの地を踏んだリセットとの思わぬ再会。とっても気さくである。
-戯骸「はーっ、そんな小っこいのに、&br; ちゃんとねーちゃんしてるねー」
-リセット・カラー「えへへ、そうかな、そうかな」
# 久しぶりに会う親戚のおじさんのような戯骸。
-ザンス「ふんっ!」
-戯骸「っとあ―――!」
-戯骸「はっはー!危ねぇ危ねぇ!」
-突然のザンスの剣攻撃を戯骸は&br;キセルをくるりと回すことで受けきった。
# 第二部のインフレもなんのその。
# キセルをふかしながら使徒だと名乗った戯骸にザンスはすかさず殺意全開の攻撃を見舞うが戯骸はそれを曲芸じみた技で見事にいなす。
# この時のザンスのLVは100前後。その攻撃を風呂(溶岩)に横たわったリラックス状態で受けきっている。
# 更に乱義の本気の殺気を当てられても涼しい顔で流しており、底知れぬ大物感を感じさせる。
# 魔人サイゼルや使徒アトランタは雑に処理されていたが、戯骸は手加減形態でこれなので他の使徒や下級魔人とは格が違う。
# 更に乱義の本気の殺気を当てられても愉快そうに笑って流しており、底知れぬ大物感を感じさせる。
#endregion
女性ver
-戯骸「お待ちください。貴方様、襟に乱れが……男前が台無しにございますよ」
-ランス「あ、おう」
-娘がランスの服に手を伸ばし、襟の乱れを手慣れた手つきで直していく。
-胸元のあたりをポンと叩く娘。
-戯骸「はい、男前が戻ってまいりました」
-ランス「うむ、さんきゅー」
# 正体を知らずに事を終え、ご満悦のランスに甲斐甲斐しく世話を焼く女性体の戯骸。……嫁かな?
# これが上と同一人物という恐ろしさ。
-ランス「おい、こら、それは俺様のだ。触るな」
-戯骸「まあ……ッ!」
-花が咲いたように、パアッと戯骸が顔をほころばせた。
-ランス「あ、ちなみに女の時だけな。男のお前はアウトだぞ。」
-戯骸「……はい、心得ております……」
# 早合点している早雲が女性体戯骸の手を握った際の一幕。&br;まさかのランスの女扱いに乙女な反応をする戯骸。
# 念押しされてシュンとするが男性体の時も諦めてはいない。
-「彼女の魂は天使にも悪魔にも召されず、何故か死んだ場所に残されていたのです。まあ、間々ある事でございます」
-「その魂を私が回収いたしました」
- <中略>
-「その瞬間、輪廻を司る不死鳥の私が、復活の儀を行います」
# シリーズの世界観的に考えてもとんでもない肩書と能力の持ち主。
# ムーラテスト中のクルックーの前でさらっと言っているが、戯骸がやっていることは神々が行っている魂の循環作業への介入である。
# 特にお咎めが無い事から考えるに聖女モンスターのような扱いなのかもしれない。
# 特にお咎めが無い事から考えるに人間管理局とは別管轄なのかもしれない。
# 色々と含みの多いキャラなのだがそのあたりが明かされることはなかった。
-早雲「ぎぃぃがぁぁいぃぃ!!!!」
-てる「おや、悪鬼が生まれたぞ」
-戯骸「まあまあ、お戯れを」
# 勘違いが解けると早雲の怒りが爆発。なまじ丁寧な話し方になった分、煽り力が上がっている。
*コメント [#we2de9d1]
#pcomment(,15,reply)
#include(テンプレート/魔軍,notitle)
&tag(使徒,JAPAN,戦国ランス,マグナム);