学校・教育制度

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解説 Edit

ルドラサウム世界における学校と教育制度は国によって多少事情が異なるが、大陸側では大体基礎学校(初級学校)、応用学校、上級学校の三つの段階に分けられる。*1ヨーチエンもあるらしい。*2
大国のリーザスゼスヘルマンには軍事人材育成の意味を兼ねる士官学校*3も設けられており、大学*4や専門研究機構*5の存在も確認されている。
正規な教育以外、講師が塾を開く事もあり、一部ではむしろそっちの方が重視されている*6。王族や貴族などの偉い人の家では家庭教師を雇うか*7或いは専門な教育係をあてがう*8場合もある。
入学の資格について、恐らく基礎学校は比較的に全体の国民や市民に向けて開放しており*9、それ以降の段階では入学試験などの資格審査がある*10
制服、教科、社会見学、卒業試験、卒論*11、修学旅行*12などの一般的な規定以外、特待生*13、奨学金*14、飛び級*15や学齢超過者の入学制度*16などを導入する学校もいる模様。
学校は各学期ごとに1度人間レベル屋による集団レベル検定を行っている。*17

崩壊以前のゼスは15歳までの魔法試験の結果によって1級市民と2級市民のどちらになるかが決まる。
合格した者は1級市民であり、各種特権と財産権を得られるが、代わりに納税、徴兵、魔力供給の義務を背負う事になる。
合格できなかった者は2級市民であり、1級市民の保護下でのみ生活する事が出来る、義務を背負う事もない。
だがこれらはあくまでも建前で、実際の2級市民には教育を受けた事がない者と文字の読み書きが出来ない者がたくさんいる。
今の新生ゼスは2級市民の本格的な教育制度を導入するために、自由都市などの学校の調査を進めている模様。

JAPANの教育事情は大陸のそれとかけ離れており、寺子屋と言う教育施設*18があるようだが、その実態は不明な部分がまだ多い。幾つかのトリビアをここに記す。
セーラー服*19JAPANの学問の神様菅原ミッチーが学生の制服として発明した物であり、後に大陸にも伝わった、香姫も着たことがあるそうだ*20。ただ学生以外でも普通にファッションとして着る場合があるので、山中子鹿柚原柚美JAPAN以外の甲州院葉月の普段着はこれに属する可能性が高い。
スクール水着は大陸JAPANが共通、ただしどっちが起源かは不明。
女学生と言ったら、柴田勝家は黄色い帽子とかぼちゃズロースを、ランスはミニスカートを連想する。
テキサスのお勉強穴の最下層にある強制勉強机を使って勉強すれば、テストで10点ぐらいしか取れない少年も100点を取れるようになるらしい。かの朝倉義景もここで勉強してからあんなに優秀になったと言われている。
織田家の武将が11人以下の場合、ランスは寺子屋の女学生を無理矢理仕官させる事が出来る。

またJAPANには伊賀と風魔という二つの有名な忍者の里が存在し、そこで忍者の訓練が行われる。ある意味学校と言えなくもない。*21
ちなみに戦国では伊賀(大和)での「忍者屋敷」以外、足利(まむし油田)の「足軽訓練場」と種子島(丹波)の「鉄砲専用鍛冶場」など兵の増員に関する建設コマンドもある。
(更なる追加、改筆待ち)

各地の学校 Edit

レイアウトは変更されるかも知れない。

リーザス Edit

校名解説
パリス学園リーザス
(01では王立パリス学園)
世界中に分校を持つ金持ち向けの名門校で、男子禁制のお嬢様学校
制服はランス1では胸元の大きな白いリボンが特徴の白いノースリーブのドレス、
メイクのランス01では上段が白いフリル付きのブラウス風のワンピースに、
山吹色或いは赤色*22のスカーフ付きのブラウンの上着になっている。
科目はランス1ではフランス語、はにわ文学、半重力科学、宇宙光学、C言語、体位などがあるが、
ランス01だとはにわ文学のみが確認される。
学園長ミンミン先生リアの女の子誘拐に協力。目当ての学生を特別生徒(特待生)にする。
学生ラベンダー:元一年生、リアのペットとしてさらわれる。
ヒカリ・ミ・ブラン:特待生。リアのペットとしてさらわれる。
シィル・プラインランスの命令で学生として潜入捜査する。特待生。
スアマ・リリスマリ(ランス1ではセラ)マリスが変装潜入してる時の偽名。リアが好みそうな女の子を物色する。
士官学校学生アールコート・マリウス:苦学生だったが、ランスがアレ長おじさん基金に寄付したお陰で無事に主席として卒業。
ボロコフ:士官学校時代アールコートをいじめていたいじめっ子、卒業後は黒の軍所属。
第二次魔人戦争期間、アールコートの部下に配属され、報復を危惧した彼は昔に倣って彼女を恫喝した。
しかし気弱なままでも屈さなかったアールコートに諭され、昔やったことについて謝ったが、
結局ランスに斬られ、療養のために遠い地の病院に入院し、そのままランスから離れた地で働くこととなった。
女子士官学校(鬼畜王)ランスが部下を美しい女の子ばかりにしたいがために建設された男子禁制の士官学校。建設期間4ヶ月、費用6000万GOLD。
制服は黒のスカーフ付きの白いブラウスに緑の鎧っぽい上着とスカート。
科目は戦術論、戦略論、剣術以外、学生間の卓上模擬戦闘の試合もある。
校長
(学長教官)
アビァトール・スカット:元親衛隊長でマリスの友人。
寿退職した後は専業主婦をしていたが、バレスの推薦で校長に任命された。
学生ラファリア・ムスカ:第1期生の総代。全教科一位だったが、アールコートの出現によって記録が破られる。
アールコート・マリウス:百年に一人と言われる逸材だが、自分に自信がない。
模擬戦は全戦全勝、剣術は先輩のラファリアに負ける。
リーザス国立大学アーヤ・藤ノ宮リーザス国立大学付属病院に勤務している女医。
カーチス・アベレンリーザス国立大学魔法研究学部の助教授。
オークス応用学校ランス:LP3年、生徒連続失踪事件、臨時講師という立場で侵入して悪教師カニバートを倒す。(ランス最新設定 ver.130826)
アペムンタ村の学校(仮)教師メルフェイス・プロムナード:新任教師として赴任。
数年前ヘルマン軍に侵攻された時、村人を守る力を求める彼女は魔女リクチェル
魔法力を飛躍的に上げる代わりに、二ヶ月に一度自分よりレベル高い男性に抱かれなければ死ぬ呪いをかけられた。
学生ニミッツ・リーク:外見や内向的な性格が災いしていじめられ続けてきた女学生。
新しい担任のメルフェイスや転入生のアマデスに優しく接され、少しずつ他人に心を開くようになったが、
ある日恩師と恋心を寄せる同級生の情事を目撃し、ショックを受けた。
その後別の村に引越し、やはり職場でいじめられ、おまけに暴漢にレイプされかけた後暴言を吐かれ、
自殺を決意した彼女の前に使徒アトランタ魔血魂を持て現れたことをきっかけに、彼女の人生は大きな転機を迎えた。
アマデス・カカデスニミッツのクラスの新しい転入生。
真面目で優しい性格、おまけに高いレベルを持っており、村人たちからも頼られている。
呪いをかけられたメルフェイスにセックスを迫られたことにより、
彼は女性恐怖症になり*23ニミッツ人間不信になった。
その他パルプテンクス:LP1年、日中に学校を通いながら夜間も酒場の店番をしている。(ランス01)
見当かなみ:LP3年、リアの命に従い1年間初級学校に入学して勉強する。(かなみ史)
竹中もこもこ:サウスの街の女学生。勉強が嫌いで、
テストが赤点ばかりのを親に怒られるが怖くてランスのハーレム入りを志願する。(鬼畜王)

ゼス Edit

校名解説
パリス学園ゼス制服は白いブラスに紺青色の蝶ネクタイ付きの紺に近い紫色の上着とスカート、下段は白いニーソックス。
LP4年、ペンタゴンと大勢の2級市民の暴徒に学園を侵入され、たくさんの女学生を輪姦される。
第1応用学校何人の王族と側近が在籍していた事や「第1」と言う名から考えると、ゼスでもトップクラスの有名校なのではないかと。
別に女子限定と言う訳ではないようだが、何故かランス6の時は女子生徒しか出てこない。*24
女子の制服はほぼ紫一色で統一されていて、下には長袖の黒いブラスで、上には青碧色のネックタイ付きの半袖と短いスカート、
後は左胸に校章バッジが付けられたケープ。男子の方は上記の理由で不明。
教科は普通の魔法魔法科学*25の伝授以外、筆記試験と実技試験、社会見学、卒論などの審査と規定もある。
また卒業試験でトップだった生徒は卒業式で全学年の代表として答辞を読む伝統がある。
教員スターマン:覆面校長。
ザンジバル山田:武具教官。
ヘッケル:体育教師。
アベルト・セフティ:GI986年、教育実習生として学校に潜入し、卒業試験中のリズナに試験を与えると称して玄武城に飛ばした。
学生リズナ・ランフビット:986の実習生、学生ナンバー66334、ガンジー王(当時はまだ王子)の先輩。元生徒会長。
学生時代、よくやんちゃなガンジーの強力な攻撃魔法を受けていたから、
どんどん耐性が付いていて、いつしか異常に魔法抵抗の高い体になってしまった。
GI986年、卒業試験でアベルトの罠にはまり玄武城に飛ばされる。
LP2年、迷い込んだランスと出会い31年ぶりに外の世界に戻る。
LP4年、ランス達の助けで卒業試験に合格し応用学校を卒業する。
ラグナロックアーク・スーパー・ガンジー:学生時代の暴れん坊の自分をよく叱ってくれた先輩*26リズナの事を
「リズねえ」と呼んで親しんでいた。
マジック・ザ・ガンジーゼスの王女、四天王の一人。親の七光りと言われるのが嫌いで、必死に勉強する努力家。
運動は余り得意ではないらしい。(ランクエ クエスト「秋の超運動会」)
現在は上級学校の学生と四天王仕事の両立で忙しい。
GI1014年、四天王に就任する。
LP4年、応用学校を主席で卒業する。
第二次魔人戦争期間、主席で上級学校を卒業する。しかしあまりの忙しさに、卒業式にも出られなかった。
ウィチタ・スケートマジックの同級生兼親友。ガンジーのお付きの一人で、
代々ゼス国王の身辺警護を担ってきたスケート家の娘。
ガンジーに心酔しており、ゼス応用学校に学生として通う傍ら、征伐のミトを手伝っていた。
第二次魔人戦争期間、マジックと一緒に上級学校を卒業する。*27
エロピチャ・ニャンコマジックのライバル兼友達。
最初二人の仲は親密とは言い難いが、マジックランスとの件で色々助言して上げてすっかり仲良くなった。
才能限界の低さから考えると、実技試験の成績ではマジックには遠く及ばないだろうが、
それでも全学年二位で卒業出来るのは恐らく筆記試験の方だとマジックに引けを取らないほどの実力者である事が伺える。
応用学校卒業後、進学をやめ王立博物館館長に就任した上でアレックスとも結婚予定、順風満帆の人生を送っている。
キヨコマジックの同級生。卒業試験ではマジックと同じチーム。
第1上級学校学生エミ・アルフォーヌ:卒業後、すぐに国立の女囚を専門とした刑務所所長を就任。
親のコネによる人事だから、学校の成績とは関係ないと思われる。
魔法士官学校講師カバッハーン・ザ・ライトニングゼス雷軍将軍、魔法科学に精通する老人、
懐かれている二体の雷の妖精を元にホムンクルスの研究中。
現在は将軍職の傍ら、魔法士官学校の教官や魔法学園の講師をするなど後進の育成に力をいれている。
ミステリア魔導塾禁忌の魔法知識を教授する導塾。在籍生徒は十名ほどの才気ある魔法使いたち。
塾を開いた当時、在籍生徒の何人が20代*28であったことから考えると、
恐らく授業内容は高度な専門研究がメインなのではと推測される。
講師ミステリア・トー魔法LV3に限りなく近い魔法LV2の希代の大魔女。
GI995年、魔導塾を開く。
GI999年、惣造、アスマーゼラガールの三人が塾を去った後、
残る生徒を見て「こんな雑魚を育てていても仕方がない」と塾を閉じる。
優秀な女魔導士を自分の息子の嫁に選び、以後、彼女の子供を最強にする為の魔導改造研究に没頭する。
GI1015、訪れて来た志津香の事を気に入り、様々な禁忌の魔法知識と彼女の両親の事を教える。(志津香史)
学生魔想惣造:同門のアスマーゼと数年の恋愛を経て結婚するも、ラガールのストーカー行為に危険を感じ、
妻を連れて魔導塾から去る。
しかし辺境の村に隠れ住んでいるところでラガールに見つかり、決闘を申し込まれ騙し討ちの形で殺される。
逆に言うと騙し討ちでもされない限りラガールには倒されないほどの実力者かも知れない。
アスマーゼ志津香ラガールに彼女の生き写しと言われるほど似ているらしい。
同門の惣造と数年の恋愛を経て結婚するも、身の危険を案じられ、夫婦二人で一緒に魔導塾から去る。
後にラガールに夫を殺され、自分もさらわれた上で犯され続けナギを産まされる。
数年後、ナギの事も認識出来ないまま死亡する。
チェネザリ・ド・ラガールラガール聖印などのオリジナル魔法を開発した強力な魔法使い。元ゼス四天王
同門のアスマーゼに恋して、彼女と結婚した惣造を恨み、彼に決闘を申し込んで騙まし討ちの形で殺した。
自分がさらってきて犯し続けたアスーマゼの死を見た事のない「魔想の子」のせいと決めつけ、
自身とアスマーゼの間の子ナギに様々な聖印を全身に刻んだり、ナギを房中術と称して犯したり、
ナギの強化に腐心する様になる。
しかしこれらの強化も逆に仇となって、後に自分自身がナギに首だけの存在にされる。
ラギシス・クライハウゼンミステリアが塾を閉じるまで居残り続けたが、
彼女にとっては優秀な生徒の部類ではないらしい。
ミラクル・トー:伝説級の魔法LV3を誇る闇魔法使い、「火力のアニス」と並び称される「知識のミラクル」。
その驚くべき実力は本人の努力と才能による物ではあるが、
祖母のミステリアが注いだ心血も今の彼女の人格形成に大きく関わっている。
ナダルサ応用学校名高い進学校
同じ一級市民でも扱いに差別があり、
身分の高い貴族の子弟達は簡単な試験を受け、平民出身者には過度に難しい試験を課せられていた。
学生山田千鶴子:平民出身の一級市民。応用学校時代の成績は中の上。
情報魔法学に関してはトップだったが、教師たちからは「地味な魔法、出来ることも少ない」と馬鹿にされた。
貴族とそじゃない生徒の扱いの差別に不満を感じて抗議に行っても無視され、本人が半ば諦め気味だった所に、
視察に来た当時まだ第一王子だったガンジーと相談したことをきっかけに、人生の指針を定めた。
それから上級学校に行く話を蹴り、独学でそれ以上の勉強をし、魔力を鍛え、
また国を運営する為の知識、情報魔法の正しい生かし方、経営や政治、得意ではなかった攻撃魔法や戦争についても勉強した。
GI1014、ガンジー王が即位することによって四天王制度が一新され、真っ先に志願し、弱冠15才で四天王筆頭となる。
アレックス・ヴァルスゼス名門出身の好青年。
応用学校時代は実技がぶっちぎり、筆記でも3位くらい優秀だったそうだ。
千鶴子とは同齢だから同期生だったと思われる。
その他シィル・プライン:故郷のオールドゼスのとある学校を通っていた。(ランス6 その後)
ナギ・ス・ラガール:元ゼス四天王志津香の異父姉妹。
ラガールに「魔想の子」を超えなければならないと言われ、ラガール聖印、房中術、魔力増強剤、
肉体関係による魔力吸収など様々の強化手段を施されてきた。
GI1010年、ゼス王国の一級市民試験に易々と合格する。
GI1015年、応用学校の生徒として過ごしていたが、隠していた強化処理を担任教師に勘ぐられ、口封じの為に蒸発させる。
LP1年、ゼス四天王の欠員を埋めるべく行われた試験に参加、圧倒的な魔力で合格し、ゼス四天王の一人となる。(志津香史)
カオル・クインシー・神楽:代々ゼス国王の身辺警護を担ってきたクインシー家の娘。
ゼス応用学校を10歳で卒業後、12歳でJAPANに留学。
天神神楽の下で古流柔術天然武神流を学び、免許皆伝を得て<神楽>の名を許された才媛中の才媛。
アテン・ヌー:小さい頃から天才児と言われ、ゼス応用学校を早期卒業し博士として上級学校へ迎えられるが、
真面目にやればやるほど馬鹿を見る事に気付く。
以降、てきとうに少しだけさぼる生き方を目指すも、気が付けば取り返しのつかないレベルのひきこもりとなってしまっていた。
LP1年、数百年前から遺失魔法に指定された「むぺんぱ式対軟体生物用氷雪魔法第8号」
を復活させた天才少女として写真付きの新聞記事に大きく扱われる。
LP2年、研究論文を書く為に、ゼス魔法協会とリーザス観光協会の援助を受け「自由都市~リーザス歴史探訪ツアー」に参加するも、
ツアーガイドのジュリアに振り回され、対ヘルマン魔人魔王の戦争に巻き込まれる。
後無事にゼスへ帰国して、一連の経歴をレポートに纏めても誰にも信じてもらえなかった模様。
チョチョマン・パブリ:元二級市民。ゼス崩壊以前、家柄のお陰で、一級市民の家庭教師奴隷をやっていた。
LP6年、ゼス南部のうふふ鍾乳洞でマリアの見合いを邪魔したランスが、
修学旅行でそこへやって来た学生達に二人がセックスしてる所を見せる。(マグナム クエスト「マリアのお見合い」)
LP6年、ゼスのとある魔法基礎学校の生徒たちと老人の教師は森に遠足に行き異常うっぴーに襲われるところで、
ランスとその仲間たちに助けられる。(マグナム クエスト「異常うっぴーを討伐」)

ヘルマン Edit

校名解説
士官学校学生ネロ・チャペット7世:主席で卒業。(共通)
しかしその学歴と将軍の地位は全て金の力で獲得した物。(ランス9)
その他アミトス・アミテージ:子供の頃の夢は学校の先生だった。

自由都市地帯 Edit

所在地校名解説
カスタムラギシス魔導塾表向きは長い間カスタムの守護者を務めたラギシスが自分の後継者として若い子たちに魔法を教える塾だったが、
裏ではは自分が育てた魔法使いの女の子の魔力をフィールの指輪で吸収して自分のものにするのが目的。
ちなみに魔法だけではなく、一般の学問もちゃんと教えたらしい。
講師ラギシス・クライハウゼン:本編ではあんなことをやらかしたが、教師としての才は決して低いわけではなく、
魔法の教育だけではなく通常の初等教育も行っており、また人徳もあったとのこと。
最初町の人達は四魔女の方が悪人だと認識していた事を鑑みると、
恐らくどこかで道を踏み外してしまったのかもしれない。
GI1004年、身寄りの無い少女を集めて養子にし、自らが開く魔導塾の生徒にする。
以後10年に渡り各地を転々としながら塾を続けるが、卒業した生徒はおらず、36人が行方不明となっている。
GI1011年、以下四名を養子に引き取る。(志津香史)*29
学生魔想志津香カスタム四魔女のリーダー、魔法の天才。ほぼ全ての魔法をマスターしている。(ラギシス談)
ラギシスの独り言を偶然に聞き、逆に身に付けているフィールの指輪の魔力を利用して四魔女全員でラギシスを倒した。
フィールの指輪が外れた後、魔力をほぼ失ったはずだったが、何とか自力で取り戻して、
ランス達と共に強化されたラギシスを討つ。
GI1004年、両親が魔法使いだったという話を聞き、自身も魔法使いになりたいと思うようになり、
村はずれに住む老魔法使いの下で勉強を始める。
GI1011年、老魔法使いが亡くなり、独学で魔法を学んでいた志津香は、噂をを聞きつけラギシス魔導塾の門を叩いた。
GI1015年、既に上級学校レベルを超えた魔法知識を得た志津香だが、更なる知識を求め、
以前ラギシスの口から漏れたラギシスの師、ミステリアに密かに会いに行く。
ミステリア志津香を気に入り、様々な禁忌の魔法知識と志津香の両親の事を彼女に教える。(志津香史)
マリア・カスタード:真面目そうに見えるマリアだが、塾では一番サボっていたそうだ。(いってんちろく氏談)
自分の研究ばかりに力を注いだせいで、ラギシスに何度も怒られた。(マリア史)
修業の成果として、一応水魔法をそれなり使えるようになったが、
しかしフィールの指輪を外れた以降、ほとんど魔法を使わなくなった。
エレノア・ラン:幻覚系の魔法を得意とする。
剣の腕前も素晴らしいが、ラギシス剣戦闘の技能がないため、独学或いは他に師がいると思われる。
ミル・ヨークス:非常に珍しい普通の武器では歯が立たない幻獣の召喚魔法を得意とする。
フィールの指輪をはめた事が原因で一時大人の姿になっていた。
ランス03では基礎と応用学習ドリルを買うとスキルのレベルアップが出来る。
その他エルム・トライ学校の先生をしているが、たまに拷問戦士にされた事を想いだしエロい表情するので生徒には人気だそうだ。
CITYランス城内の学校(仮)ランス学校にはエロの匂いがいっぱいと言う発想に基づいて作った城内学校
エロイベントは全部自分で起こすつもりだが、男子生徒を入れたのは添え物としてあった方がエロイベントも起きやすいから。
生徒達は恐らくイケラ第2応用学校から連れてきた。
教師ビスケッタ・ベルンズ:元々教師として入る予定のランスが面倒くさくなって彼女に任せた。何を教えているかは不明。
マホコ・P・マサイ:家庭科の教師をしている。
野菊第二次魔人戦争期間、保育園で子供たちに勉強を教えている。
イケラ(?)イケラ第2応用学校「第2」の名から察して、恐らく特別優秀でもなく、悪くもなく、言わば普通の平均レベル学校ではないかと。
女子の制服は象牙色のセーラーに、オリーブ色の襟とスカート、紺色のスカーフ。男子の方はオリーブ色の学ラン(?)。
義務教育の一環として扱われているが、それはここだけなのかそれとも他の地域でもそうなのかは不明。
学生サチコ・センターズ:好きな教科は歴史、苦手な教科は体育。
そんな何処にでもいそうな一般人の彼女であったが、ランスに出会って人生が一変した。
ランスに冒険でリーザス城へ連れられた時、父親のBSに見つかり、後に深夜で部屋に侵入され、
そこで彼女の学校成績によってBSの行動が変わる。*30
彼女の回復の聖刻を強化するか、或いは問題集を置いて行くだけかのどちらになる。
ランス9時点、元々法王クルックーを護衛する筈だったが、試験が赤点補習で来れなかった。
コーテル・スラム、フジルド・ガード、クロール・ロゾリンサチコの同級生たち。
ジダル応用学校LP6年、ウルザゼスの2級市民の子供達の今後の教育の参考として校長と面会する。(ランクエ 迷宮イベント)

JAPAN Edit

所在地校名解説
織田(尾張)寺子屋香姫:LP5年、元々学校に通っていたが、織田家の国事が大変なので休学される。
柴田勝家:武芸を教えている。
伊賀(大和)くのいち学校文字通りくのいちを育成する学校
ここに入る条件は、容姿端麗であること。人員不足の時はさらってくることもある。
ここに入ったら、最初は媚薬を使って処女喪失をさせられ、セックスに対して恐怖心がない状態で色技を習う。
それと毒に耐性をつけたりとか、更には胎内に毒を入れて、そのままいたして、中で毒のカプセルを割る訓練とかをさせられる。
そのせいで、実習の実験体が死ぬ事もある。
学生鈴女:飛び級で卒業して、その後は5人組の長老たちに色々教わった。
メジロ:教材であるランスの相手を務めさせられたくのいちのたまご。
その他忍者学校忍者マニアの見当ウズメにるとJAPANに存在する。

所在不明 Edit

校名解説
魔法学校講師フリーク・パラフィン:元々はただの研究好きな老人だったが、後に聖魔教団の仲間たちと聖魔法や様々な技術を開発する。
学生M・M・ルーン:異常な魔力を備え持つ優しい青年だったが、当時まだ低かった魔法使いの地位向上のため、
世界中から優れた魔法使いを集め、聖魔教団を作り上げる。フリークの事を恩師と仰ぐ。
とある大学(仮)講師ファブル・ダイン:『進化記』の著者。「人間原初説」の提唱者カストール・シサスとは対立関係。
ディクシー・ドガル(オーロラ)モンスター生物学を得意とする生物学の若き権威、『ビフォアーマン』の著者。
ファブル・ダインの弟子。(自称)

公式による学園パロディ Edit

2014年1月10日のブログ記事(元は2008年のハニ本)でもTADAさんの作りたいゲームの一つに入ってる。

  • 学園恋愛ゲーム「ランス」  ※うそ、違います
    http://livedoor.blogimg.jp/alicesoft2010/imgs/f/c/fcf96956.jpg

2014年3月13日の公式ブログ記事より。

©アリスソフト

コメント Edit

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*1 一例として、ランス9第11章イベント「隠れた才能」には以下の対話がある。
ランスチルディ年齢的に上級学校ではなく、その下の応用学校だよな。」
チルディ「ええ、そうですわね。通っていれば三年生ですわ。」
ランス(親衛隊にいる若い子って、その下の基礎学校の子ばかりなのかな。)

*2 ランクエのマチルダカオスにセクハラされた時の台詞「水着で隠すところは人に触らせちゃダメって、昔ヨーチエンのセンセーに言われたんです」を参照。
ランス10アスカ・カドミュウムが着ぐるみを脱いだ時の格好もエンジを彷彿とさせる。

*3 カバッハーンの人物紹介によると、ゼスには魔法士官学校があるようだが、それ以外の軍種の学校もあるのかな?
*4 アーヤ・藤ノ宮カーチス・アベレンリーザス国立大学勤務。
*5 鬼畜王のリーザス魔法研究所とマリア研究所、ランス6ゼスパパイア魔導書研究所はこれに該当する。
*6 崩壊以前のゼスは義務教育にゆとり教育制度を取り入れ、学習内容がどんどん減らされて高額な塾に通わないと試験に合格出来ないように仕組まれていた。
*7 アレックスマジックの家庭教師を務めた事がある。
*8 リアにとってのマリスパットンにとってのトーマがそれに当てはまる。
*9 例えば親無しのランスは基礎学校の入学まで許されるが、それ以降は通わせてもらえない。
*10 1や01でシィルパリス学園リーザス分校に入学するためには試験に合格する必要がある。
*11 以上はほぼランス6マジックの一連イベントで見られる。
*12 マグナム クエスト「マリアのお見合い」を参照。
*13 1と01のシィル
*14 ランクエのアールコート
*15 カーチス・アベレンアテン・ヌー
*16 かなみはLP3年にリアに初級学校に入学させられた事があり、周りの生徒達よりは10歳近く年上。
*17 クロニクル++「第6回(人間、亜種、天使、悪魔について)」を参照。
*18 柴田勝家の一連イベント会話を参照。
*19 ランス・クエストでは「セーラ服」表記で何故かサチコの専用装備となっている。
*20 3G曰く「香姫の様のセーラー服姿は、それはもう目の中に入れても痛くないくらい愛らしかった。」
*21 三匹作中の武器である「数打ち忍者刀」の説明には「学校教材用の量産品」と書いてある。
ランス10第二部のウズメの友情イベントでも忍者学校の存在が示唆される。

*22 ヒカリシィルは前者で、マリスは後者。学年によって違うのか?
*23 食券イベントを参照。一応普通の会話はまだ出来る。
*24 ランス6ガンジー王がランスに「リズねえは私の先輩だ」、「応用学校時代の一年上の先輩でな。乱暴者だった私をよく叱ってくれた」と言った。つまり二人は同じ応用学校の生徒であったと。
*25 マジックエロピチャの勉強シーンとマジックが卒論のためマリアに教えを請うシーンから判断。
*26 リズナはGI971年生まれで、つまりGI973年生まれのガンジーの二年上の筈だったが、ランス6作中で何故かガンジーが彼女の事を「一年上の先輩」と称している。
*27 恐らく生存ルートのみ。
*28 ラガールはGI967年生まれで、GI995年だと28歳。ラギシスはGI974年生まれで、GI995年だと21歳。
*29 ランス2作中にマリアが「魔法使いラギシスの下に私達4人が弟子入りしたのは、4年前の事」と発言、逆算するとGI1012年になる。
しかし『ランス ザ・コンプリート』によると、ラギシスが開塾したのと魔想志津香マリア・カスタードエレノア・ランの3人を弟子にしたのはGI1009年、ミル・ヨークスを弟子に加えたのはGI1012年になった。恐らくミルと他の女の子の年齢差を考慮しての調整。
最近公開された「志津香史」と「マリア史」だと全員が弟子入りしたのはGI1011年になっている。

*30 スキル「義務教育」の★の数によって判定される